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『よってたかって秋らくご 21世紀スペシャル寄席ONEDAY』を見に行った

10月19日に有楽町のよみうりホールで行われて『よってたかって秋らくご 21世紀スペシャル寄席ONEDAY』を見に行ってきました。

本当は神田松之丞が出る10月12日に行われる予定だった『よってたかって秋らくご 21世紀スペシャル寄席ONEDAY』を見たかったのですが、抽選がハズレて10月19日の方を見ることになりました。10月12日の方は台風19号の接近で中止になっていました。

春風亭一之輔に注目していたのですが、前座のすぐ後に出てき驚きました。この日は帝国でホテルで春風亭昇太の結婚披露宴が行われていて、一之輔は披露宴を抜け出してきたとこのことでした。昇太は金持ちで燃えないゴミの日に小銭を捨ててているという話が妙に笑えました。昇太のお相手は元タカラジェンヌで現在は青山ケンネルの役員だそうです。「ケンネル」と聞くと私は「アフリカンケンネル」を思い出していしまいます。なみに一之輔この日のネタは「短命」でした。なかなか皮肉と言うか捻りが聞いたネタのチョイスで、それだけで大笑いでした。

トリは柳家三三でした。三三は5、6年前に2、3回見たことがあります。古典落語をキッチリと演るけど面白みに欠る印象がありました。今回のネタは『寝床』でした。じっくりと語り込むのかと思っていたら軽妙でポイントを絞ったクスグリが効果的で単純に笑えて大満足でした。旦那と繁蔵の会話のシーンにクローズアップして、逆に長屋の連中が語る旦那の義太夫が引き起こしたエピソードは軽めにするという演出が新鮮に感じました。三三の寝床は絶品。時間をあけてたら、三三の芸風が変わったのか、成長したのか分かりませが、三三の落語をもっと聞いてみたくなりました。

林家きく麿は初めてみました。高座に上がる姿を見ていたら三遊亭歌武蔵かと思いました。林家木久翁の弟子ということで、正直そんなに期待していなかったのですがマクラでいきなりシンナーの話を始めたのが笑えました。ネタは『二コ上の先輩』という新作落語で、『探偵!ナイトスクープ』のタイトル曲『ハートスランプ二人ぼっち』の歌詞が出てきたところがタイムリー(西田敏行が局長降板発表の翌日)でさらに良かったです。

三遊亭兼好がマクラでラグビーの事を話していて、高校、大学時代にラクビーをやっていたというが意外でした。ネタは『のめる』という比較的軽い噺でしたが安定感はいつもどおりでした。最近、一番生で聞いている落語家は兼好じゃないかと思っています。意識しているわけてはないのですが。


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