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2016年 星になったミュージシャンたち

今年は有名人、一時代を築いた人が次々に亡くなった年でした。特にデビッド・ボウイ、プリンスをはじめとするロック、R&Bの世界的なミュージシャンが多くなくってます。今年なくなったミュージシャンのことを改めて振り返ってみたいと思います。

今年亡くなったミュージシャンでけっこう多かったのはキーボードを演奏するミュージシャンでした。亡くなった直後にも取り上げたP-FUNKのバーニー・ウォーレルを始めプログレのキース・エマーソン、レオン・ラッセルもキーボードを弾いていた印象が強いですね。そして朝本浩文も亡くなっていました。

プログレは私の勝手な見方かもしれませが、ライブは凄いテクニックを披露していても割と淡々としているイメージが強いのですがEL&Pのライブの映像や音源はかなり熱いし、見ていてかなり面白いですね。キース・エマーソンは来日直前の3月に自殺、12月になってグレッグ・レイクが癌でなくなっています。

グレッグ・レイクはEL&Pよりもキング・クリムゾンの初代ベーシスト、ボーカリストのイメージが強いですね。訃報を知って聞いたのは『Epitaph』そして『Nut Rocker』。EL&Pはアルバム・ジャケットなどのアートワークも面白いですね。『恐怖の頭脳改革』のジャケットはギーガーでした。『タルカス』のジャケットを見ると『ウルトラセブン』に出てきた「恐竜戦車」を思い出します。

『Epitaph』をカバーしていたザ・ピーナツの伊藤ユミも今年亡くなっていました。『Epitaph』を歌った二人が同じ年に亡くなるとは。

「世界のトミタ」、冨田勲も亡くなってしまいました。『TOMITA ON NHK 冨田勲 NHKテーマ音楽集』聞いてしばらくしたときに訃報を聞きました。「冨田勲=シンセサイザー」というイメージがつよいかもしれませんが、私にはNHKの番組テーマ曲や手塚治虫のアニメの音楽のイメージが強ですね。特に『新日本紀行』のテーマ曲が好きです。冨田勲の名前は知らなくても『きょうの料理』のテーマ曲を聞いたことがない人はそんなにいないと思います。数年前に『タモリ倶楽部』にも弟子の松武秀樹と一緒に出演していました。

モーリス・ホワイトは数年前からパーキンソン病を患っていたので、それほどショックはなかったのですがやはり残念でした。R&Bやファンクという音楽を知ったのは間違いなくEW&Fからです。と言うかR&Bやファンクというジャンルを意識せずにEW&Fを聞いていました。長岡秀星がジャケットのイラストを描いたりしていました。
レオン・ラッセルの『A Song For You』は色々な人にカバーされています。カーペンターズの『Super Star』やジョージ・ベンソンの『This Masquerade』なども書いています。『A Song For You』はダニー・ハサウェイのバージョンが一番良いと言われています。『This Masquerade』はレオン・ラッセル本人も歌っています。ジョージ・ベンソンのものとは全くアレンジが違っていて別の曲のように聞こえます。

BOOM BOOM SATELLITESの川島道行も亡くなってしまいました。BOOM BOOM SATELLITESについはほとんど知識がありません。『ダークナイト』で『Scatterin’ Monkey』で使われていたのでBOOM BOOM SATELLITESを知りました。バットマンがマローニがいるクラブにやって来るシーンの後ろで鳴っているのが『Scatterin’ Monkey』です。『Scatterin’ Monkey』は『ダークナイト』の前に『ピンポン』のサントラにも入っていました。なんとなく布袋寅泰の『新・仁義なき戦いのテーマ』みたいな感じもします。

そして、つい先日もジョージ・マイケルも亡くなってしまいました。ジョージ・マイケルは80年代ワム!としてソロで大活躍していました。『ラストクリスマス』は今でもクリスマス・ソングの定番ですね。今年公開されたアメコミ映画『デッドプール』という映画で主人公のデッドプールがワム!の大ファンという設定でエンドロールでは『ケアレス・ウィスパー』がかかっていました。『Faith』はリンプ・ビズキットといしうバンドがカバーしていました。

ご冥福をお祈りします。

Tarkus

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