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デビッド・ボウイの死について

2016年1月10日、デビッド・ボウイが亡くなった。69歳だった。あれから1周間以上経ってしまいました。

デビッド・ボウイのことは1983年の『レッツ・ダンス』、大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』で知りました。『トゥナイト』以降のアルバムの評価が良くなかったので往年のスターという感じボウイのことをとらえていました。

グラム・ロック時代のボウイのアルバムを聞いてから、ボウイの魅力を嵌まりました。やはり『ジギー・スターダスト』ですね。意外と好きなのは『スケアリー・モンスターズ』です。

ボウイはロック・スターの割に結婚は2回ですが、ギタリストは取っ替え引っ替えしていた感じですね。ミック・ロンソン、カルロス・アロマー、ロバート・フリップ、ナイル・ロジャース、スティーヴィー・レイ・ヴォーン、パット・メセニー、エイドリアン・ブリューなどなど。

『レッツ・ダンス』前後でボウイの評価は分かれますが、『レッツ・ダンス』はボウイ、ナイル・ロジャース、スティーヴィー・レイ・ヴォーンが共演しているというところに価値があるように思えます。

1995年にボウイはナイン・インチ・ネイルズとツアーをしていました。YOU TUBEではこのときの映像を見ることができます。ボウイとトレント・レズナーが『ハート』を歌っていたりします。ボウイも容姿というかメイクや衣装がコロコロ変わりましたがトレント・レズナーの変化もけっこう激しいですね。

デビット・リンチ監督の『ロスト・ハイウェイ』のサントラにはボウイとナイン・インチ・ネイルズの曲が入っていました。その前にボウイはデビット・リンチ監督の『ツイン・ピークス-ローラ・パーマー最期の7日間』に役者として出演していました。

ボウイはヒップホップのサンプリングのネタとしても使われる事がけっこうあったような気がします。『フェイム』とか『アンダー・プレッシャー』など。パーラメントの『チョコレート・シティ』という曲のセリフの中にもボウイの名前が出てきます。クラフト・ワークの『ヨーロッパ特急』の中にもボウイの名前が出てきたような気がします。ボウイの遺作となった『★』は逆にケンドリック・ラマーから影響を受けているという話もあります。

1月13日の日経新聞の春秋というコラムでボウイについて取り上げていました。ボウイ債につい取り上げているのはさすがは日経と思いました。しかし、ボウイが日本のサブカルチャーを世界に広める大使的役割を担ってくれたという記述はかなり疑問ですね。ボウイが日本のサブカルに与えた影響の方がはるかに大きいですね。ボウイの衣装を山本寛斎が担当したり、ジャケットの写真を鋤田正義が撮ったりしていました。

ご冥福をお祈りします。

スケアリー・モンスターズ

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