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私が100回聞いた曲 その18

『蘇州夜曲』 戸川純 『TOGAWA LEGEND SELF SELECT BEST & RARE 1979-2008 [Disc 3]』

『セシルはセシル』 安藤裕子 『大人のまじめなカバーシリーズ』

『PLASTIC LOVE』 竹内まりや 『VARIETY』

『Hit It And Quit It』 Nickle Bag 『12 Hits And A Bump』

『Do The Evolution』 Pearl Jam 『Mar 3 03 #13 Tokyo [Disc 2]』

私がiPodで100回聞いた曲を紹介する18回目。今回は5曲中、3曲がカバーです。

1940年、李香蘭こと山口淑子が歌った『蘇州夜曲』の戸川純によるカバー。た戸川純の歌の上手さがストレートに感じられる曲。この音源は80年代のドラマ『刑事ヨロシク』の中で歌われたもののようです。『刑事ヨロシク』はビートたけしの主演で戸川純も「おつや」という役で出演していました。『蘇州夜曲』の作曲は服部良一です。服部良一は70~80年代の日本レコード大賞のプレゼンターをしていたのを記憶しています。当時はよく分からなかったのですが、『青い山脈』、『東京ブギ』といった曲を作曲した偉い人だったですね。

『セシルはセシル』オリジナルは1986年の早瀬優香子の曲。作詞は秋元康で作曲はMAYUMIという人。早瀬優香子のオリジナルはリアルタイムで聞いたのを覚えています。改めてオリジナルを聞くとニューウエーブ歌謡的なアレンジがちょっとお洒落でかなり良いですね。安藤裕子は早瀬優香子のボーカルを完コピしょうとしているようにも聞こえます。早瀬優香子のデビュー曲『サルトルで眠れない』はビートたけしオールナイトニッポンで聞いた記憶があります。タイトルからビートたけしは作詞を売野雅勇と勘違いしていました。『サルトルで眠れない』の作詞は秋元康です。ちなみに作曲は大村憲司です。

以前に山下達郎によるカバーの『PLASTIC LOVE』を紹介しましたが、今回は竹内まりやのオリジナルの『PLASTIC LOVE』です。山下達郎のカバーはライブ音源だったので、オリジナルと聞き比べるとアレンジはほとんど一緒でも印象が違います。竹内まりやの方がプラスティック感が高いです。キツイ失恋から立ち直る事ができず、プラッティクな男との関係を繰り返すという歌詞はかなり陳腐です。「ディスコ」を「酒場」、「夜更けの高速」を「夜更けの波止場」を変えると演歌になりそうな感じがします。

『Hit It And Quit It』はスティーヴィー・サラスとバーナード・ファウラーのニッケルバックによるファンカデリックのカバーです。この曲のオリジナルも以前紹介したことがあります。オリジナルに比べるとよるちょっとシンプルなアレンジになっています。スティーヴィー・サラスのワウ・ロッカーを効かせたイントロのギターが印象的です。全体的なリズムのタメやグルーヴ感はオリジナルよりもこっちの方が私は好きです。ファンカデリックはサイケデリック・ロックでニッケルバックはハード・ロックという感じもします。

パール・ジャムの『Do The Evolution』は日本でのライブ音源です。『Do The Evolution』は曲はもちろん好きなんですが、ビデオはもっと好きです。ビデオは全編アニメーションで、地球上での生命の誕生、食物連鎖、人類の歴史がかなりグロく、偏った感じで描かれています。人類の科学技術の進歩は兵器の技術進歩と表裏一体、文明の繁栄は一部の支配層と奴隷によって支えられていると思わせる映像が面白いですね。宮崎駿の『風立ちぬ』のことも考えてしまいます。

武道館ライヴ!

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