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【人生案内】人の幸せ すぐねたむ

強烈な「負のエネルギー」感じる人生相談をご紹介します。

毎度お馴染みの読売新聞の『人生案内』です。今回の相談者は50代の主婦。とにかく幸せな人を見るとねたむ癖がなおらないのでどうしたらいいかというお悩み。五輪の金メダリストの親、WBCで優勝した日本チームの選手の妻、売れっ子芸能人の親、東大合格者の親、宝くじの高額当選者などに対するねたみは、そんなに酷くはないと思います。宝くじ以外はねたみの対象が親や妻で成功している本人を対象としていないのが不思議です。どうでもいい疑問ですが、この人は上り調子のときのホリエモンや村上世彰などもねたんでいたのでしょうか?少しだけ気になります。

しかし、この人は20代のころに玉の輿に乗った親友に絶縁状を送りつけたことがあるそうです。また、子供は3人いるそうなのですが、まだ孫がいないため、他人の孫の自慢話が苦痛で、年賀状に赤ちゃんの写真が印刷されている場合は破り捨てるそうです。

こんなに人をねたんでいたら地獄に行くのではないか悩んでいるところは、呑気な感じがします。芸能人や有名人に対するねたみは実害がないので笑ってすますことができますが、絶縁状を送り付けたりするのは勘弁してほしいですね。

回答者は精神科医の野村総一郎さんです。他人にそれほど迷惑をかけているわけでもないし、この程度では地獄へ落ちるほど閻魔様も厳しくないのではという回答。むしろ、自分を楽にするために、どんどんこういった気持を出した方が良いとのことです。具体的には「他人が大成功したって自分には何の実害もないことを確認し『良かった』とホッとする」「『勝手に幸せになったら? 私は私のやり方で行きます』と居直る」「『いつも金メダルばっかりは取れないでしょう。大変ね』と同情する」などだそうです。

他人をねたむ気持ちは誰も多かれ少なかれ持っていて、この負の気持ちが逆に自分のやる気などの正の気持ちにうまく転換できればいいとは思うのですが、なかなか難しいところですね。この相談者とにかく幸せな人にはすべてねたむというエネルギーにある意味、感信してしまいます。人間ここまで負の気持ちを持続させるのもなかなか難しいと思います。

私は単純に幸せな人、成功している人をねたむよりも、そういった人の転落劇を見る方が好きですね。日本人は特にこの手の話が好きな気がします。成功している時は持ち上げるだけ持ち上げておいて、落ち目になったら掌を返して一斉に叩く。最近では亀田一家への掌返しが強烈でしたね。

テレビでも週刊誌でも、ネタが枯れてくると必ずと言っていいほど「あの人は今」という番組や記事が出てきます。こう考えるとなんだか、成功している時にねたむ方が健康的な感じがしてきますね。

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