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『地獄の黙示録 ファイナルカット』を見た

フランシス・フォード・コッポラ監督の『地獄の黙示録 ファイナルカット』をIMAXレーザーで見ました。

ベトナム戦争中の話で、カンボジアで勝手に自分の国を作ってしまった元グリーンベレーのカーツ大佐(マーロン・ブランド)をウィラード大尉(マーティン・シーン)が掃海艇に乗って川を上って暗殺しに行く話です。

1980年の公開でテレビで放送されたのを1度だけ見たことがあります。『8時だョ!全員集合』でクライマックスのマーロン・ブランドの登場シーンのパロディをコントでやっていた記憶があるのでが、あれは幻か記憶違いなのでしょうか?

ありきたりの感想になりますが、前半は面白いけど後半は退屈で退屈で眠たくなります。特にカーツ大佐の王国に着いたからはデニス・ホッパーが演じるジャーナリストが喋りまくる所くらいしか見どころがないような気がします。

キルゴア中佐の第1騎兵師団のヘリ部隊がベトコンの村を攻撃するするシーンはやはりIMAXで見ると迫力が違いました。CGではなく本物のヘリや飛行機が飛び、本物のジャングルを焼き払ったりしています。やってることが滅茶苦茶で40年前の映画なのに現代の『スター・ウォーズ』や『1917』より臨場感と迫力がありました。余談ですが『ワルキューレの騎行』はプロレスラー藤原喜明の入場テーマ曲でもあります。

戦場でサーフィンをしようとするキルゴア中佐のバカさ加減。さらにベトコンの反撃を封じるためにナパーム弾でジャングルを焼き払った影響で波が消えてしまうというバカさ。だけどキルゴア中佐(ロバート・デュヴァル)の立ち姿やギターを弾く姿がかっこいいと言うか美しいのが憎いですね。

ウイラードとシェフがマンゴーを取りにジャングルに入っていくとトラに遭遇して、命からがら逃げてくるエピソードは水木しげるの『総員玉砕せよ!』で日本兵がワニに食われて死んだり、取った魚を丸呑みして窒息するエピソードを思い出しました。

クリーンを演じた若き日のローレンス・フィッシュバーンが非常に印象的でした。上半身裸でサングラスをかけてラジオから流れる『サティスファクション』で踊る姿はP-Funkのゲーリー・シャイダーみたいでした。でも、よく考えると黒人のクリーンが『サティスファクション』で踊ったり、『サーフィン・サファリ』を口ずさむのは違和感があります。

ド・ラン橋での戦闘でかかる曲のギターがジミヘンぽいけどジミヘンではないようにも聞こえます。あのギターを誰が弾いているのかが気になりました。

プレメイトが慰問にやってくる基地みたいなところでバイクも売っていてランスが「ヤマハ、スズキ、スキヤキ」というシーンがベタだけど笑えました。プレイメイトの乗っているヘリにしっかりプレイボーイのロゴがか描かれていました。ブレメイトのステージは生バンドが演奏していたのも面白かったですね。

フランス人のプランテーションに迷い込んで、ご馳走してもらうシーンでフランス人同士が第一次インドシナ戦争について口論になり、「共産主義」と「社会主義」で何度も言い合いになるところは意外と面白かったです。

見終わってから調べてみたら、ハリソン・フォードはルーカス大佐という役で前半のウィラードがカーツ大佐暗殺の任務の説明を受けるシーンに出ていそうです。

コッポラは今ではワイナリーをやっているそうでアマゾンでも楽天でもコッポラのワインが買えるみたいです。
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