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椎名林檎の『三毒史』を聞いた

2019年に発売された椎名林檎の6枚目のオリジナルアルバム『三毒史』を聞いてみました。

椎名林檎は1枚目と2枚目はリアルタイムで聞いていましたが、それ以降は興味がなくなって聞いてきませんでした。2015年の紅白だったと思うのですが『神様、仏様』と『長く短い祭』を歌っているの見て再び興味が湧いてきて一昨年は初めてライブも見たりしました。

『神様、仏様』は『お野菜サンバ』でお馴染みの向井修徳のラップと言うか語りみたいなものが入っています。この曲のビデオは実写版の百鬼夜行みたいで非常に楽しいですね。キーボードのソロのところで腕が6本になるのはハリーハウゼンが特技監督を務めた『シンドバッド黄金の航海』に出てくる陰母神カーリみたいで良かったですね。

『長く短い祭』はイヤホンで改めて聞くと前半はウッドベースが楽器の中心にあって椎名林檎や浮雲のボーカルやエレピやホーンが周囲をグルグル回っているように聞こえました。後半はラテン風味というかサンバのようなリズムで雪崩込んでいく感じが良かったです。

『ジユーダム』はNHKの『ガッテン!』テーマ曲なのですが、この曲を初めて聞いたのは一昨年みたいライブでした。スクリーンに立川志の輔の姿も映し出されていました。ライブで聞いたときはあまり印象に残らなかったのですが、改めて聞いてみたら気に入りました。快活で爽やかなイメージなところは『人生は夢だらけ』に近い感じがします。立川志の輔の落語は生で何度か聞いたことがあるのですが『ためしてガッテン』や『ガッテン!』は一回も全部しっかりと見たことがありません。

トータス松本とのデュエットの『目抜き通り』と宮本浩次とのデュエット『獣ゆく細道』もこのアルバムに収録されています。『目抜き通り』はGINZA SIXのオープニングで使われていた曲でした。デビューとしたきは『歌舞伎町の女王』なんて歌っていた人が銀座の大型商業施設のオープニングテーマを歌うなんて。ちなみトータス松本は2002年に『ギンザの恋』というドラマに主演で出ていましたが視聴率低迷のため途中で打ち切りになっていました。

ジャケットはケンタウロスになった椎名林檎がエクスプローラーみたいなギターを持っている絵です。このジャケットを見て思い出したのは2010年にリリースされたライムスターの『マニフェスト』のジャケットです。ちなみに『マニフェスト』はアメリカのAol Radioが2010年のサイテーアルバムジャケットに選んでいました。

基本的にはシングルとして既に発売された曲ばかりでコンセプト・アルバムではありませんが、イントロが般若心経の『鶏と蛇と豚』でスタートして『あの世の門』で終わるところはさすがだなと思いました。

東京事変でもソロでもいいから椎名林檎のライブはもう一回見てみたと思っています。

三毒史(通常盤) - 椎名林檎
三毒史(通常盤) - 椎名林檎

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