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『美空ひばりトリビュート Respect HIBARI -30 years 』を聞いた

2019年は美空ひばり没後30年でことでAIでよみがえり新曲までリリースした美空ひばり。『美空ひばりトリビュート Respect HIBARI -30 years 』というアルバムもリリースされていので聞いてみました。

このアルバムには12曲が収録されていて、歌っているのは吉井和哉、松山千春、原由子、中西保志、倖田來未、INSPi、徳永英明、水谷豊、一青窈、NICO Touches the Walls、河村隆一、松山千春の11組。松山千春だけなぜか『東京キッド』と『津軽のふるさと』の2曲を歌っています。

『真っ赤な太陽』、『悲しき口笛』、『お祭りマンボ』、『悲しい酒』といった美空ひばりの代表曲が取り上げられていて、けっこうオリジナルに近いアレンジに仕上がっている曲が多いのがこのアルバムの特徴です。

新鮮だったのは『お祭りマンボ』はアカペラ・コーラスでカバーしていたINSPiというグループです。ボイスパーカッションなどが入った現代的なアカペラ・コーラスでグルーヴィーな『お祭りマンボ』になっています。日本にもPENTATONIXみたいなアカペラ・コーラスをやるグループがいるんですね。

『お嬢さんとこいさん』はNICO Touches the Wallsというロックバンドがカバーしています。この曲は初めて聞きました。2コーラス目の終わりからバンドサウンドに急に変わります。1962年公開の『べらんめえ芸者と大阪娘』という映画の主題歌だそうです。東京弁と大阪弁の歌詞を交互に歌うところが面白いですね。オリジナルを聞いてみたら、ちょっとジャジーで小粋なアレンジとサウンドに痺れました。美空ひばりの声が若くてハツラツとしているところもいいし、二人の美空ひばりがサビでハモるところも素敵でした。

水谷豊の『川の流れのように』も意外でしたが、水谷豊は昔はドラマの主題歌を歌っていたのでそれほど意外な感じではありませんでした。アレンジはオリジナルに近いのでカラオケにも聞こえる部分もあるけど、これもありかと思います。

『東京キッド』はバンドサウンドで『津軽のふるさと』はピアノとストリングスを中心としてアコースティックなアレンジで対象的でした。した。久しぶりに松山千春の歌声聞いてみました。『津軽のふるさと』で聞ける伸びやかな高音はいいですね。少し前にジンギスカンを食べた店のトイレに若いときの松山千春のボスターが貼ってあったこと思い出しました。

AIでよみがえった美空ひばりについては賛否があるようですが、ファンの心理としてはAIでもボカロでもよみがえって欲しいという気持ちは分かります。改めてNHKスペシャルを見返してみましたが、個人的な一番面白かったのは美空ひばりのボカロにアナ雪の『レット・イット・ゴー』に歌わせたところですね。もっと色々な曲を美空ひばりのボカロに歌わせて欲しかったですね。

AIとは少し違うかもしれませんが、亡くなってしまった好きなミュージシャンのライブ音源、未発表音源や映像は多少、音質や画像が荒くても買ってしまうことがあります。去年の大瀧詠一のライブ盤がそれです。山下達郎のライブを見に行くのも何曲かナイアガラの曲を歌ってくれるからというのもあります。

美空ひばりトリビュート Respect HIBARI -30 years from 1989- - V.A.
美空ひばりトリビュート Respect HIBARI -30 years from 1989- - V.A.

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