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zoom RSS 『ファースト・マン』を見た

<<   作成日時 : 2019/02/15 00:44   >>

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デイミアン・チャゼル監督、ライアン・ゴズリング主演の『ファースト・マン』を見ました。

1969年のアポロ・クリードじゃなくてアポロ11号による人類初の月面着陸を果たしたニール・アームストロング船長の姿を追ったドキュメンタリーみたいな劇映画でした。

デイミアン・チャゼルは『セッション』や『ラ・ラ・ランド』といった映画を撮っていた監督でアポロ計画とアームストロング船長についての映画を撮るのはかなり意外でした。クリストファー・ノーランが撮りそうなモチーフに見えます。

2017年に公開されたアメリカ初の有人飛行計画であるマーキュリー計画の裏側を描いた『ドリーム』に比べると分かりやすく感動やカタルシスが少なく、見終わった後に心が宙吊りになったような気分になりました。ある種の緊張感の高さはありますが体温は低めな感じです。

ニール・アームストロングという人は月まで行って帰ってくるという偉業を成し遂げた人だけど奥さんや自分の子供との距離をちぢめられなかった人なのかと思いました。月から帰還して検疫施設に入っているアームストロングと奥さんがガラス越しに再会するラストシーンが象徴的だった気がします。

月へのミッションが決まって家を出る前日までアームストロングは自分の子供にミッションについて全く語らずに、奥さんに詰め寄られて止む無く息子たちにミッションについて事務的な質疑応答をするシーンも印象的でした。

宇宙飛行士たちが宇宙船に乗り込むシーンや訓練のシーンは臨場感があり面白いとの同時に怖さも感じました。狭い宇宙船に押し込まれるように乗せられるシーンは閉所恐怖症の人にはかなりキツイ映像かもしれません。狭い戦車に乗り込んで戦う『フューリー』や『レバノン』といった映画を見たことがありますが宇宙船の中は戦車よりもさらに狭い感じがしました。棺桶の中に閉じ込められているよにすら見ました。

アポロ計画が進行中の当時のアメリカはベトナナム戦争や国内では公民権運動も盛んになっていた時期で、アメリカ人のすべてが月に行くことを望んでいたわけではないという描写もけっこうありました。『ドリーム』を見たときにも感じましたが当時のアメリカとソ連の宇宙開発競争は宇宙の覇権争に見えました。

訓練中の事故のシーンも多く衝撃的なのですが一番驚いたのはアポロ11号が飛び立つ前にミッションが失敗した場合のNASAのコメントが確認されているシーンでした。予定稿というのはある程度用意されているものとよく言われますが気持ちのいいものではありませんね。

町山智浩がTBSラジオで紹介していたの聞いていので、予想と大きく違うところはそれほどありませんでした。テルミンを使った音楽がかかるシーンは少なかっ気がします。アームストロングが宇宙船の中で音楽を聞くシーンは少しガンダムサンダーボルトみたいでした。




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