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KIRINJIの『愛をあるだけ、すべて』を聞いた

KIRINJIの13枚目の『愛をあるだけ、すべて』を聞いてみました。

『明日こそは/It’s not over yet』というなんだか人生応援歌みたいなタイトルの曲からスタートします。堀込高樹の歌詞なので当然一筋縄ではいきません。ジリジリしたりヒリヒリしたり上手くいかない今日よりも少しはマシな明日こそはという歌になっていました。イントロや間奏のギターは弓木英梨乃なんでしょうか?

キリンジで堀込泰行がいたときは渋谷公会堂やNHKホールでライブをやっていました。KIRINJIになってからホールでライブを演ったのは最初のオーチャードホールだけだったような気がします。明日こそは昨日よりもでかい会場でKIRINJIを見たいですね。

『AIの逃避行』はCharisma.comがラップで参加ししています。前回はRHYMESTERで今回はCharisma.com。KIRINJIとラップの相性はそれど良いとは思えません。「盗んだバイクで走りだすの」という歌詞を聞いたら「恋人はサンタクロース 意外と背は低い」という歌詞を思いだしました。AIが逃げたすと話と言えば『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』を思いだします。逃げだした人形使いは自分はAIではなく情報の中の海の中で生まれた生命体と言っていました。

『時間がない』の「永遠はもう半ばをすぎ」という歌詞は中島らもの『永遠も半ばを過ぎて』という小説のタイトルを思いだしました。小説は読んだけけど内容は忘れてしまいました。面白くなかったのでしょう。でもなぜか、全然違うタイトルで映画化されていました。『時間がない』は破滅へのカウントダウンに自覚的になっている男の気持ちを歌っいる曲で結構、身にしみる歌詞でした。あと何枚、KIRINJIのアルバムを聞くことができるのでしょうか?

『After the Party』は酔って放り込まれたタクシーを降りたら「ここは何処?私は誰?」といった内容の歌を弓木英梨乃が歌っています。でも詞も曲も堀込高樹。

『新緑の巨人』はグリーンモンスやワイアール星人、あるいはマンモスフラワーみたいなものについて歌った曲かと思いましたが、全く違いました。

『非ゼロ和ゲーム』をウィキペディアで調べてみましたが意味はよく分かりませんでした。この曲の歌詞だけをきいているだけだと共産主義的なものに思えたりしました。

近田春夫の『超冗談だから』と同じ時期に聞いていたのですが、『愛をあるだけ、すべて』の方が耳障りがよくて聞きやすく感じました。堀込高樹の歌はもしかしたらここがピークなのかと思えました。でも何か強烈なな引っかかりみたいなモノがないのが残念と言えば残念。そう言えばKIRINJIは今年20周年だった。


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2018-06-13
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