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レキシの『レキツ』を聞いた

長崎と天草の潜伏キリシタンの関連遺産が世界遺産に登録されたそうな。潜伏キリシタンと隠れキリシタンの違いがよく分からない。潜伏キリシタンはずっと潜伏していて、世界遺産登録で急に現れた感じがするのは私だけ?

『かくれキリシタンゴ』も収録されているレキシの2011年の2枚目のアルバム『レキツ』を改めて聞いてみました。そう言えばレキシは『ゲゲゲの鬼太郎』のエンディング曲もやっているようですね。

『レキツ』には『きらきら武士』と『狩りから稲作へ』が収録されています。この2曲でお腹いっぱいな感じがして、正直、他の曲はどーでもいいような気もします。

『きらきら武士』で客演しているDeyonnaは椎名林檎です。武士というところは「Bull Shit」に聞こえます。メガネが星のブーツィーという歌詞も出てきます。Aメロのベースうねり方が強烈です。全体的には爽やかで疾走感のあるポップスに仕上がっています。最初に聞いたときは『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦』のことを思い出しました。

イントロのピアノのフレーズから胸が熱くなる『狩りから稲作へ』。韻を踏みまくる足軽先生こといとうせいこうのラップがとにかく素晴らしくすぎる。でも縄文土器と弥生土器とどっちが好きと聞かれれば、縄文の火焔土器ですね。

去年の夏に佐賀の吉野ヶ里歴史公園に行ってみました。駅から公園までの道が田んぼに囲まれていてまさに『狩りから稲作へ』がぴったりくる所でした。

『かくれキリシタンゴ』はRHYMESTERのMummy-DがMC母上として参加しています。アレンジはタンゴですがイントロや間奏のギターはスパニッシュ風のような気がします。迫る代官、迫る改宗というところは映画の『沈黙』を思い出します。

『妹子なぅ』はゴダイゴの『THE GALAXY EXPRESS 999』を下敷きにしています。メーテルと機械の体をタダでくれる星に行くのではなく小野妹子とともに隋に向かう少年の歌になっています。ちなみ法隆寺の建立は推古15年(607年)で1回目の遣隋使は600年で2回目が607年みたいっすよ。

『ペリーダンシング』は70年代ディスコ風のサウンドに宮崎吐夢の「ペリーのお願い」みたいなセリフが入っています。正確には『ペリーダンシング』はペリーに強引に開国を迫られている日本を女性に見立てたセリフになっています。


レキツ

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