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『北の桜守』を見た

滝田洋二郎監督、吉永小百合主演の『北の桜守』を見ました。吉永小百合はこの映画が120本目の映画出演となるそうな。めでたし、めでたし。

映画の前売り特典というのが好きで前売り券、最近ではムビチケを買ったりします。『フューリー』はドッグタグ、『ファウンダー』はコルク製のコースター、『アウトレイジ ビヨンド』では扇子、『アウトレイジ 最終章』ではサングラスを貰いました。『北の桜守』は普通の映画のパンフレットみたいなブックレットが特典でした。

この映画で吉永小百合が呆け老人を演じていたのが衝撃でした。ラストシーンでは白髪頭になっていました。サユリストはどう感じたのか聞いてみたいです。呆けた演技の吉永小百合も華麗で優雅でそれでいてキュートだから恐れ入ります。そしてもう一つの見どころは息子役の堺雅人と北海道を旅して、断崖絶壁をよじ登り神社と言うか祠に参拝するシーンです。まさか本当にあんな所で73歳の吉永小百合が本当に撮影したとは思えません。ドローンを使ったと思われるシーンもありました。もちろん今回も吉永小百合が泳ぐシーンもあります。

堺雅人の演技は半沢直樹で安田顕演じる昔のいじめっ子に倍返しするシーンがとても嫌な感じでした。堺雅人の奥さん役の篠原涼子はアメリカ育ちという設定で、英語の発音と大袈裟なアクションが『シン・ゴジラ』の石原さとみみたいで笑えました。全く毒気を感じない岸部一徳の演技はある意味不気味でした。

たまに唐突に始まる舞台シーンの演出はケラリーノ・サンドロヴィチがやっていました。ケラリーノ・サンドロヴィチはロシア人ではなく100%日本人です。吉永小百合とケラリーノ・サンドロヴィチとの組み合わせも凄いですね。ついでにケラリーノ・サンドロヴィチと昔から付き合いのあるピエール瀧もこの映画で見たかったですね。『北のカナリアたち』では森山未來、宮崎あおい、満島ひかりと言った若手?の役者が出ていたのですが今回は子役以外は若い役者は全く出ていませんでした。堺雅人も篠原涼子も44歳。高齢化社会ですね。

上映開始時間を間違えて冒頭の15分くらいを見ていません。樺太から引揚船に乗る所くらいから見ました。それでも充分長く体感時間は180分くらいに感じました。以外に良かったのは引揚船がソ連の魚雷で撃沈されるシーンです。『ダンケルク』に引けをとらないくらいの迫力でした。

シネコンで昼間の時間帯で見たのですが中規模の箱で8割くらいの入りでした。観客の平均年齢は非常に高めでした。上映終了後に「コウモリを忘れていますよ」という声が聞こえたのが非常に印象に残りました。

映画チラシ 北の桜守 吉永小百合

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