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『イレイザーヘッド』を極音上映で見た

デヴィッド・リンチ監督の1977年公開の『イレイザーヘッド』を立川シネマシティで4Kデジタル復元版の極音上映で見てきました。

ドキュメンタリー映画『デヴィッド・リンチ アートライフ』公開を記念してデヴィッド・リンチの過去作が立川シネマシティで極音上映されていて『イレイザーヘッド』はその1本になります。

工場地帯にすむヘンリーは恋人メアリーの実家に夕食をたべに行くとメアリーの母親からメアリーが未熟児を出産したと告げられる。ヘンリーとメアリーと子供の3人の生活が始まるが、メアリーは子供が絶えず鳴き続けることに耐え切れず実家に帰ってしまう。子供と二人だけになったヘンリーも次第に精神に異常をきたし妄想に取り憑かれていくというお話。

デヴィッド・リンチの映画なので何が何だかよく分からないというのが正直な感想です。メアリーが出て行って顔が腫れた女の人の歌と踊りが始まったあたりから睡魔に襲われて何度か意識を失いました。意味がわからなくても画面に現れる役者の常軌を逸した動きが凄くて呆気にとられることが何度かありました。不条理漫画を実写化してさらに煮詰めたような映画のように思えました。

イレイザーヘッドとは鉛筆に付いている消しゴムのことで、町工場みたいなところでヘンリーの頭からイレイザーヘッドが作られるシーンがありました。けっこうグロいシーンがあるのに食べ物を食べながら見ている人が結構いたのも面白かったですね。

このあとデヴィッド・リンチは『エレファント・マン』を撮っていっきにメジャーな映画監督になっていきます。今考えると『エレファント・マン』がデヴィッド・リンチの撮った映画の中で一番、異質ですね。ちなみに現在、デヴィッド・リンチが重用している女優は裕木奈江みたいです。




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