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ムッシュかまやつさん亡くなる

ミュージシャンのムッシュかまやつが3月1日、亡くなったそうな。78歳だったそうな。

以前、このブログでアルバム『あゝ、我が良き友よ』について書いています。やっぱり『ゴロワーズを吸ったことがあるかい』ですね。最近も70歳のときの『1939〜MONSIEUR』に入っているMicroと一緒にやっているバージョンを聞いていたところでこの訃報を聞きました。

『あゝ、我が良き友よ』と小西康陽がプロデュースした『我が名はムッシュ』と『1939〜MONSIEUR』しかムッシュのアルバムの音源は持っていません。

『あゝ、我が良き友よ』は楽曲を提供しているミュージシャンも凄いのですが、やはりムッシュ自身の『ゴロワーズを吸ったことがあるかい』が一番良いですね。大瀧詠一が提供した『お先にどうぞ』の元ネタはフィル・スペクターがプロデュースしているAlley Catsの『Puddin N' Tain』みたいでね。

『我が名はムッシュ』は基本的にはセルフカバーですが、ムッシュのインタビューや堺正章のインタビュー、小西康陽との対談が入っているが聞き所です。このアルバムでムッシュは『キャラバン』を歌っています。この曲は映画『セッション』のクライマックスで主人公が演奏する曲でした。

『1939〜MONSIEUR』もセルフカバーですが、旧友の堺正章、親戚の森山良子、直太朗、布袋寅泰、今井美樹、一青窈などと一緒にやっています。水森亜土のジャケットも素敵です。

世間一般にはGSや『我が良き友よ』のイメージが強いと思うのですが、堺正章のインタビューを改めて聞くと、ジャズ、ウェスタン、ロカビリーなどその時々の旬の音楽を渡り歩いていたようです。なんなくデビッド・ボウイのような感じもします。『はじめ人間ギャートルズ』のエンディング曲『やつらの足音のバラード』も忘れられません。

ウィキペディアを読んでいたらガロやアルフィーはムッシュのバックバンドをやっていたそうです。レイジーをフックアップしたのもムッシュだそうです。

YouTubeで『ゴロワーズを吸ったことがあるかい』を検索していたらZAZEN BOYSと一緒にやっている動画が出てきたのは驚きました。ムッシュはスタインバーガーのギターを弾いています。ムッシュはずっと何を見ても、何を聞いても何をやってもうれしい人だったのかもしれません。たいしたもんだ。

ご冥福をお祈りします。


ムッシュかまやつ 70thアニバーサリーアルバム

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