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『明日、ママがいない』を見ている

芦田愛菜主演の話題のドラマ『明日、ママがいない』を見ています。放送前から脚本監修が野島伸司ということもあって話題になっていので見てみることにしました。色々と問題になっていますが、私は純粋に娯楽として見ています。

舞台となっている児童養護施設の描き方が過激で問題となっているようですね。実際にドラマを見るとシーンの全てが暗く過激で救いようがないシーンばかりではなく、コミカルなシーンもあり、日テレの土曜の21時枠で放送しているドラマの雰囲気があります。

「魔王」と呼ばれる三上博史演じる児童養護施設の施設長のセリフで施設の子どもたちをペットショップの犬に見立てたセリフがあり、この辺が一番批判の対象になっているようです。確かにショッキングなセリフなんですが、三上博史の演技が大袈裟すぎてリアリティがほとんど感じられませんでした。

2ちゃんなどを見ていると「昔のアニメやドラマの方が表現が酷かった」という意見がチラホラ見られます。確かに人権意識が低かった70~80年代のドラマやアニメは今見ると露骨な差別表現なども多かったように思います。

『明日、ママがいない』には70~80年代のドラマを見ているような懐かしがあります。ボンビがアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットのポスターを見ながら「ジョリー・ピー~!!」と悶えるお決まりのシーンは『寺内貫太郎一家』で悠木千帆(樹木希林)が沢田研二のポスターを見ながら「ジュリー~!!」と悶えていたシーンのオマージュですね。

三上博史の大袈裟な芝居や色々と謎が仕込まれているところは往年の大映テレビのドラマを思い出します。三上博史の芝居は小泉今日子主演の『少女に何が起こったか』の石立鉄男を思い出します。三上博史も最終的には過去に色々と辛い事情があり、実はいい人的なところに着地するんじゃないかと思います。

全く話題になっていませんが、ハリウッド映画に出たことがある女優が2人もこのドラマには出演しています。去年の公開の『パシフィック・リム』に芦田愛菜が出ていたのは記憶に新しいところですが、「オツボネ」役の大後寿々花も2005年の『SAYURI』に出演していました。大後寿々花はチャン・ツィイーの子供時代を演じていました。このドラマの役と今の大後寿々花の状態がなんとなくダブって見えるのは私だけでしょうか?芦田愛菜と大後寿々花が現実でどんな会話をしているのかが非常に気になります。

1話目で里親になるラーメン屋の夫婦の奥さんの方が大人計画の池津祥子でした。そう言えば池津祥子は大人計画の役者が大量に出演していた『あまちゃん』には出てなかったですね。キャラ的に渡辺えりに被っているように見えるからでしょうか?

主題歌の『誰か私を』はコトリンゴが歌っています。なんとなくスザンヌ・ヴェガの『ルカ』を思い出しました。『ルカ』は児童虐待をテーマにした歌でした。

このドラマを見て思い出す音楽はOLH(面影ラッキーホール改めOnly Love Hurts)の曲です。1話目は『ゴムまり』、2話目は『パチンコやってる間に産まれて間もない娘を車の中で死なせた・・・夏』にかなり近いものがありました。OLHの歌詞の方がドラマの内容よりも酷いんですが。

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