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『第25回きたくなるまち区民寄席』を見に行った

4月14日、東京都北区の北トピアで行われた『第25回きたくなるまち区民寄席』を見に行って来ました。

春風亭昇太、11代目桂文治、三遊亭白鳥、三遊亭歌太郎、北見翼(和妻)が出演していました。春風亭昇太と三遊亭白鳥が見たくて北区の王子にある北トピアまで行ってきました。

春風亭昇太は『笑点』に出る前から高田文夫の『ラジオビバリー昼ズ』で知っていました。でも昇太の落語を聞いたのはけっこう最近で、生で見たのも今回が初めてです。

「チビ師匠」と言われていますが、実際に生で見るとそれほど小さく感じられませんでした。三遊亭歌武蔵や柳家喬太郎と並んだらおそらくその小ささを実感できるのではないかと思います。

枕はなぜかロンドン五輪の話から柔道と大相撲の話になり、「お家芸」(柔道)と「国技」(大相撲)の対比で自虐的に志の輔(お家芸)と昇太(国技)が出てきたのにはた所はバカうけでした。その後は延々と『ちい散歩』と『ゆうゆう散歩』の比較を話していました。私は『ちい散歩』も『ゆうゆう散歩』も全く見たことがないのですが、『ゆうゆう散歩』は見てみたくなりました。

喬太郎の私鉄の始発や終点から1つの目の駅(北品川、椎名町、南新宿、代官山など)についての話や今回の『ちい散歩』と『ゆうゆう散歩』の比較など、正直どーでもいい事のディテールをとことん掘り下げていく話は私はけっこう好きです。昇太はこの日のリトでネタは『ちりとてちん』でしたが、枕があまりにも面白すぎて、『ちりとてちん』の記憶がほとんどありません。終演予定は16時30分の予定になっていましたが、実際に終わったのは16時50分くらいでした。

白鳥の出囃子はチャイコフスキーの『白鳥の湖』で今まで何度か聞いているのですが、先週PILのライブで『白鳥の湖』をフィーチャーした『Death Disco』を聞いたばかりだったので妙な気分になりました。ジョン・ライドンと三遊亭白鳥のコラボが見てみたい気もします。

白鳥の枕は鈴本で代演でトリを取ったときのエピソードから始まり、志ん生の弟子だった9代目古今亭志ん馬と思い出を語っていました。「落語家=江戸っ子」というイメージがあるけど白鳥は新潟出身で江戸っ子ぽさが全くなくて、志ん馬によく叱られたという話でした。

ネタは新作ではなく古典の『時そば』をアレンジしたものでした。前半はオーソドクスな形で、後半で白鳥らしさを爆発させるという構成が上手かったですね。後半はもちろん面白かったのですが、前半のそばを喰う白鳥の仕草が意外に上手いのには驚かされました。

11代目桂文治と三遊亭歌太郎は今回初めて見ました。11代目桂文治のネタは『源平盛衰記』でしたが、ほとんどは落語芸術協会の楽屋話に終始していました。三遊亭歌太郎は三遊亭歌武蔵の弟子でまだ二ツ目だそうです。師匠の歌武蔵については全く触れていませんでした。ネタは『しの字嫌い』という噺で、正直それほど面白いとは思いませんでしたが、口調や声はしっかりしていて聞きやすい落語家だと思いました。

和妻は和風の手品とジャグリングのようにものでした。大神楽や独楽は寄席で見たことがありますが、和妻は初めて見ました。北見翼は若くて爽やかないけ面というのにも驚きましたが、BGMでザ・グレート・カブキの入場テーマ曲を使っていたのにが一番驚きました。


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