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マツコ・デラックスの『続・世迷いごと』を読んだ

マツコ・デラックスの『続・世迷いごと』を読んでみました。

図書館で借りて読んでみたのですが、ネットで検索し予約したときはマツコ・デラックスの人生相談本の続編かと勘違いしていて、実際に本を読んでみたら芸能人、スポーツ選手についてマツコ・デラックスが語る『世迷いごと』の続編であることに気がつきました。

『世迷いごと』もこのブログで感想を書いています。正直、面白くなかったです。『続・世迷いごと』もあまり面白くありません。今回は芸能人、スポーツ選手の他に政治家もターゲットになっています。

『世迷いごと』のときにの繰り返しになりますが、いまさらマツコ・デラックスに言ってもらわなくても、ワイドショーや週刊誌で既に言われていることばかりで新鮮さがありません。

第一章は女子アナについて語っています。葉山エレーヌや加藤綾子を持ち上げ、田中みな実を紺野あさ美を叩くという非常に分かりやすい図式になって、いきなり嫌な予感がしました。私は特に女子アナに興味はないので誰をどうこう言おうと別にいいんですが、取り上げられている人がメジャーすぎて面白くありません。女子アナではありませんが、NHKの『ニュース7』の元お天気お姉さん半井小絵や現在の岡村真美子について語ってみたりしたらどうか思ったりしました。

芸能人については不祥事を起こした人、事務所の力が弱いと思われる人に対しては厳しく、売れている人や事務所の力が大きいと思われる人は持ち上げているように読めるんですが、気のせいでしょうか。酒井法子が復帰していなかった頃に出た本なので、酒井法子の復帰の方法についても書かれています。マツコ・デラックスは復帰会見で「のりピー語」を連発するように提案しています。実際の復帰会見でも「マンモスうれピー」と言っていたような気がします。

松田聖子、中森明菜、小泉今日子についての評価が高いのは、マツコ・デラックスが3人の全盛期に10代だったのが大きいと思います。「思い出補正」みたいな感じですね。オカマで松田聖子のことを悪くいう人は滅多にいないようです。もしもし、美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみの時代に青春時代を過ごした人ならその3人についての思い入れが強くなるし、山口百恵、森昌子、桜田淳子の全盛期に青春時代を過ごせばその3人への思い入れが強くなると思います。あんまり関係ありませんが、清水ミチコの山口百恵と中森明菜の物真似の違いがよく分かりません。

政治家については、基本的に女性議員が中心で、丸川珠代は叩いて、蓮舫については甘めです。丸川珠代について土建屋の支持を集めているハゲ政治家とやっていることが変わらないと切り捨ています。丸川珠代はネットウヨクにも人気がありそうな気もします。

扇千景のことを評価していのには驚きました。典型的にタレント議員だったような気がしたんですけど。扇千景と言うと私は長門裕之の『洋子へ』という暴露本に登場していた印象も強いですね。

橋下徹についても厳しいことを書いてありますが、これも正論で手垢のついた指摘で面白みがありませんでした。そう言えばアベノミクスの影響かどうか分かりませんが、株高、円安が進行するに従って橋下徹や平成維新の会についてのニュースが少なくなっているような気がします。橋下徹の最大の敵は自民党などの既成政党ではなく、もしかしたら景気回復なのかもしれませんね。

この本で一番意外だったのはマツコ・デラックスが中山秀征の司会ぶりを評価しているところでした。中山秀征の天敵と言えば今は亡きナンシー関です。ナンシー関は酒井法子のことはなぜか評価していました。

続・世迷いごと
続・世迷いごと

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