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『立川談笑月例独演会 其の134回』を見に行った

2月24日に国立演芸場で行われた立川談笑の独演会を見に行って来ました。

今まで3回、談笑の落語を生で見たことがありますが、談笑の独演会は今回が初めてでした。開演は14時でした。

てっきり前座もあるものだと思っていたら、いきなり談笑が登場!談笑の出囃子と言えば『野球拳』ですが、なんかだかよく分からない出囃子で、よく聞いてみると聞いたことがあるリフで、キング・クリムゾンの『21世紀の精神異常者』でした。談笑はプログレを聞くんでしょうか?談笑のCDでは『スパイ大作戦(ミッション・インポッシブル)』のテーマを出囃子に使っていたのを聞いたことがあります。

『21世紀の精神異常者』で登場した談笑は舞台を駆け抜けて袖に消えて、また戻って来ました。どうもこの日に行われていた東京マラソンを意識した登場だったようです。

前半は『金明竹』、『粗忽長屋』の2席を連続して演って、仲入りの後は『鼠穴・改』という構成でした。

『金明竹』、『粗忽長屋』の主人公は与太郎と八で、二人とも頭のネジがちょっと緩んだキャラということから出囃子が『21世紀の精神異常者』だったのか?

『金明竹』は津軽弁の口上がとにかく凄いですね。CDや弟子の吉笑の独演会のゲストで出た時に口上の一部を聞いたことがありますが、生でフルで聞くとグルーヴ感が違いますね。今回はハングル訛りがちょっと入っていました。

『粗忽長屋』の中で林家正蔵、三平を揶揄するクスグリが入っていたんですが、前日に林家ペーの漫談でも同じ様なギャグを聞いていたので、ちょっとこの手のクスグリやギャグは正直、食傷気味でした。

枕でやりにくくなったネタの話をしていて、『ジーンズ屋ゆうこりん(ようこたん)』、『薄型テレビ算』をあげていました。『ジーンズ屋ゆうこりん』はモデルにしている小倉優子が結婚していしまってアイドルではなくなってしまったのがネックで、代わりにAKB48はどうかと言うと一山いくらのアイドルなので難しいと言っていました。

『薄型テレビ算』は薄型テレビがすっかり普及してしまって、薄型テレビが珍しくなくなり、売れなくなってしまったのが原因と語っていました。

『鼠穴・改』は全く初めて聞きました。オリジナルの『鼠穴』は談志や志の輔のCDで聞いたことがあります。舞台を現代の日本に、竹とその兄を福建省出身の中国人という設定に改変されていました。オリジナルには笑うところはほとんどないのですが、『鼠穴・改』は笑うところはけっこうあり、それでいてオリジナルのドラマチックな部分も増幅されていて、面白い噺でした。

少しだけ言わせてもらうと、竹がインターネットのプロバイダー事業で大成功するというところと、コンピューターウィルスでPCやサーバーが爆発するという部分はまだ改良の余地があるような気がします。今ならSNSで大成功といった方がリアリティがありますね。

あんまりか、関係ありませんが、国立演芸場に行く前に半蔵門の東京チカラめしに行ったのですが店員は中国人でした。


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