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大島渚監督が亡くなる

YOMONLINEIURI によりますと、『愛のコリーダ』『戦場のメリークリスマス』などで日本映画の世界的評価を高めた映画監督の大島渚(おおしま・なぎさ)さんが、15日午後3時25分、肺炎のため神奈川県藤沢市内の病院で亡くなったそうな。80歳だったそうな。

『戦メリ』はリアルタイムで見ていますが、その他の作品は『絞死刑』と『新宿泥棒日記』しか見ていません。大島渚さんというと『朝で生テレビ!』やテレビのコメンテーターの印象の方が強いですね。朝のワイドショーで人生相談の回答者をしていた記憶も微かにあります。

『戦メリ』はデヴィッド・ボウイ、ビートたけし、坂本龍一というキャスティングが凄すぎますね。ボウイは『Let's Dance』をリリースしたころで、ビートたけしは漫才ブームが終わりかけていても勢いは全く衰えていないころで、坂本龍一はYMOで『浮気なぼくら』や『君に、胸キュン。』リリースしていたころです。

ビートたけしはその後、自身でも映画を監督するようになりベネチア映画祭で金獅子賞を獲ったし、坂本龍一『戦メリ』から映画音楽を作るようになり『ラストエンペラー』でアカデミー賞獲っています。余談ですが坂本龍一が作った大河ドラマ『八重の桜』のテーマ曲は退屈ですね。

『戦メリ』は『戦場のブロークバック・マウンテン』といった感じのホモ映画でした。『御法度』もそんな感じの映画だったそうですね。『戦メリ』は天使の歌声を持つボウイの弟がもうひとつの身体的特徴のために学校で晒し者にされて、ボウイはそれを見てみないふりをするというシーンが印象に残っています。そう言えば心臓病で活動を停止していたボウイが3月にニューアルバムをリリースというニュースが最近発表されたばかりでした。

大島渚監督は『新宿泥棒日記』で横尾忠則を主役としてキャスティングしています。紀伊國屋書店の社長だった田辺茂一も本人役で出演しています。横尾忠則も田辺茂一横尾忠則の相手役の横山リエも全く演技はできていなくてセリフは棒読み状態でした。でもこの映画での横尾忠則は凄くお洒落でカッコよく写っています。みうらじゅんが横尾忠則に憧れたことも納得できます。

『絞死刑』も強烈なトンデモ映画という感じでした。全体的には死刑制度について深く考えさせられる映画ですが、ときおりコミカルなシーンが挟まったりして、頭がクラクラするような映画でした。奥さんの小山明子さんはとても美しく撮れています。

NHKのニュースでは田原総一朗のコメントが紹介されていました。80年代後半以降の大島渚さんと言えば『朝で生テレビ!』ですからね。デレクターがキューを出して大島渚さんが「バカヤロー!」と怒鳴るという噂もありました。

ご冥福をお祈りします。

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