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山下達郎の『OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~』を聞いた

山下達郎のベストアルバム『OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~』を聞いてみました。

3枚組みで初回限定盤はボーナスディスクがついています。初回限定盤も通常通も値段は一緒です。『Ray Of Hope』のときと同じでボーナスディスクが欲しくて初回限定盤を買いました。

1枚目は「SUGAR BABE~RCA/AIR YEARS」というタイトルでシュガーベイブの『SONGS』からRCA/AIR時代の『FOR YOU』までの曲が収録されています。

2枚目は「MOON/WARNER YEARS I」というタイトルで『MELODIES』から『TREASURES』までの曲が収録されています。

3枚目は『MOON/WARNER YEARS II』というタイトルで『COZY』から『Ray Of Hope』までの曲が収録されています。

ボーナスディスクは『硝子の少年』など他人に提供した曲のセルフカバー(厳密にはセルフカバーではありませんが)を中心に6曲が収録されています。『硝子の少年』と『GUILTY』『酔いしれてDéjà vu』が良かったですね。この3曲とブックレットのコメントだけで3980円出す価値はありました。

1枚目に収録されている曲は全て音源を持っていますし、今でもiPodに入っていて、よく聞きく曲も何曲かあります。『僕の中の少年』以降のアルバムの曲はちゃんと聞いていないので2枚目以降は初めて聞く曲の方が多かったですね。やっぱり今の若い人は2枚目、3枚目の方が馴染み深いんでしょうね。

『ドリーミング・ガール』は朝ドラ『ひまわり』の主題歌だった曲ですね。このときのヒロインは松嶋菜々子でした。弁護士の話で泉谷しげるが出ていた記憶がありますが曲の方は全く覚えていませんでした。

3枚を続けて聞いていくと、夏のイメージやファンキーなアレンジが徐々になくなっていき、歌をじっくりと聴かせる曲が多くなっていきます。私はファンキーな曲が好きなので、3枚目は正直、退屈です。『ずっと一緒さ』で「夢の中までずっと一緒さ」という歌詞はちょっと息苦しいですね。夢の中くらいは自由にさせて欲しいですね。

曲のタイトルや歌詞にやたらに天気に関することが出てくるのも山下達郎の大きな特徴ですね。主だったところでは『雨は手のひらにいっぱい』、『2000トンの雨』、『高気圧ガール』、『いつか晴れた日に』などがあります。このベスト盤には入っていませんが『雨の女王』という曲もありました。あんまり関係ありませんが筒井康隆の短編小説に『20000トンの精液』という小説があります。

RCA/AIR時代は吉田美奈子が歌詞を書いている比率が高いのですが独立してムーン・レコードを立ちあげてからは吉田美奈子とは全く組んでいないのはなぜなんでしょうか?ボーナスディスクに入っている『GUILTY』の歌詞は竹内まりやで、『夜のシルエット』の歌詞は大貫妙子が書いています。

とり・みきの描いた山下達郎のイラストはかなり美化されています。実物はあんなに目元は涼しくないですね。2ちゃんによく貼られている「川´3`)」の方が山下達郎の特徴を掴んでます。

ブックレットはかなり充実していると思います。山下達郎自身が収録曲全てにコメントを書いています。ギターのカッティングがなぜ上達したかという話が特に面白かったですね。40代前後にレコーディングやライブが思い通りできなかったと書いてありますが、どうしてそんな状態になったのか詳しく知りたいですね。


OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~(初回限定盤)

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