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『西原理恵子の人生画力対決 4』を読んだ

『西原理恵子の人生画力対決 4』を読んで見ました。

図書館で予約したときに巻数順の指定を忘れていたので、3巻より先に4巻が先に来てしまいました。別にストーリー漫画じゃないのでいいかなと思っていました。しかし、冒頭の『理論社とわたくし』は『決着編』となっていて3巻からの続きのようでした。

『理論社とわたくし』は倒産した理論社という出版社と西原理恵子のトラブルを描いたもので、これはもうエッセイ漫画というよりもノンフィクションのような漫画ですね。トラブルの元が西原理恵子が『この世でいちばん大事な「カネ」の話』というタイトルの本をめぐる所が笑いどころ最大のでしょうか?

今回、西原理恵子と対決しているのはかわぐちかいじ、寺田克也、石塚真、ヤマザキマリ、コンドウアキ、浅野いにお、花沢健吾の7人。私は今回登場している漫画家の漫画はほとんど読んだことがありません。かわぐちかいじの『沈黙の戦艦』とか『僕は東京ビートルズ』をチラチラと読んだ程度です。コンドウアキはリラックマをデザインした人です。

寺田克也との対決では市川海老蔵を殴った伊藤リオンがお題になっていたのが笑えました。寺田克也の伊藤リオンはけっこう似ていました。ちなみに伊藤リオンは最近、出所したらしいです。

寺田克也は『キル・ビル』のアニメパートのキャラクターデザイをやっていた人かと思っていたら全然違いました。寺田克也は『エンジェル・ウォーズ』のコンセプトデザインをやっていたみたいです。

『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリとの対決はヤマザキマリが現在住んでいるシカゴで行われています。どデカ盛りのディープディッシュピザを喰う西原の写真が載っていてい、ピザが美味そうです。オバマ大統領とタイガー・ウッズとマイケル・ジョーダンというお題で、「そのお題は日本人と中国人と韓国人のおっさんを描きわけろっつーのと同じくらいむつかしいっ」と言っているのが笑えます。ヤマザキマリが影響受けた漫画家はつげ義春と佐々木倫子だそうです。ヤマザキマリが描いた『ネジ式』の冒頭のシーンはやっぱり濃い。

リラックマの中には働かないヒモ男が入っているという西原の説はけっこう納得ができます。リラックマを描いたコンドウアキが大好きでは得意なキャラがオバQと言うと「結局、よそ様の家でゴロゴロしているキャラじゃねーか」と西原がツッコんでいます。

浅野いにおや花沢健吾との対決はそれほど面白く思えませんでした。「ドラえもんもテレビでしか見たことなくって、漫画もジャンプの黄金期しか読んでいない。」という浅野いにおに対して「ジャンプの黄金期って、はだしのゲン?」と答える西原がバカうけでした。『はだしのゲン』が週刊少年ジャンプに連載されていたのはけっこう有名なトリビアネタですよね。

福満しげゆきに画力対決の出演を断られてショックを受ける西原も笑えました。浅野いにおが描いた福満しげゆきの女性キャラもちょっと良かったですね。


西原理恵子の人生画力対決 4 (コミックス単行本)
西原理恵子の人生画力対決 4 (コミックス単行本)

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