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『ザ・ベストテン 1978-1979』を聞いた

TBSで放送していた歌番組『ザ・ベストテン』のコンピレーション盤『ザ・ベストテン 1978-1979』を聞いてみました。

借りてきてから気づいたのですが、このCDに入っている三分の二くらいの曲は既に音源を持っていました。洋楽、邦楽問わずこの手の年代別にヒット曲を集めたコンピレーション盤は以前からけっこうリリースされていたので、まぁ、しょうがないですね。

このCDの目玉は『ザ・ベストテン』というオリジナル曲である『ザ・ベストテンのテーマ』、『ミラーゲートのテーマ』、『ハイ、ポーズ』なのではないかと私は思いました。そして、ブックレットの久米宏と黒柳徹子の当時の写真、清水ミチコのライナーノーツもなかなか良かったです。

黒柳徹子は未だに『徹子の部屋』が続いていて、テレビに出続けているのに対して久米宏はすっかりブラウン管から消えていしました。ラジオには出でいますけどね。久米宏は『ザ・ベストテン』のときはTBSの局アナで、フリーになって『ザ・ベストテン』を降板、『TVスクランブル』→『ニュースステーション』と80年代から90年代のテレビのメインストリーム駆け抜けて行きました。

さて、収録曲に話を戻しますと、78~79年の間のヒット曲は清水ミチコも書いているとおり、非常に色々なタイプの曲があります。ピンク・レディー、キャンディーズのアイドル歌謡、松山千春、さだまさしのフォーク、甲斐バンド、アリス、世良公則&ツイストのバンド。歌謡曲がやや弱い感じで、演歌は1曲もありません。この頃の桜田淳子、山口百恵はアイドル歌謡というよりも歌謡曲といった方がいいのかもしれません。

岸田智史の『きみの朝』も収録されています。岸田智史はこのあとTBSの『1年B組新八先生』に主演していました。まさかこのあと、橋田ファミリーに入り『渡鬼』に出るとは思いませんでした。今の芸名は岸田敏志だそうですね。確か『水戸黄門』に続いて『渡鬼』も今のシリーズで終わってしまうというニュースを見たような気がします。

サーカスの『Mr.サマータイム』は『タマフル』にゲストで出演したキリンジがリクエストしていました。海外の曲のカバーというのは知っていましたが、ウィキペディアによるとオリジナルはおフランスのミシェル・フュガンの『Une Belle Histoire』(愛の歴史)だそうです。

1978年はYMOがデビューした年でもあり、シンセサイザーが日本のポピュラーミュージックにも導入された始めた時期になります。このCDの収録曲では山口百恵の『プレイバック Part 2』、松山千春の『季節の中で』と桑名正博の『セクシャルバイオレットNo.1』でシンセサイザーやシンセドラムが使われています。

甲斐バンドの『HERO(ヒーローになる時、それは今)』を改めて聞いてみたら、この曲のアレンジはブルース・スプリングスティーンの『Born To Run』みたいな感じに聞こえます。

『HERO(ヒーローになる時、それは今)』の編曲は甲斐よしひろと瀬尾一三となっています。瀬尾一三は中島みゆきのアレンジ/プロデュースをやっている人ですね。間奏のサックスは先月亡くなったクラレンス・クレモンズの節回しみたいです。ちなみにクラレンス・クレモンズはレディー・ガガの『Born This Way』にも参加していたそうですね。『Born This Way』は『Born To Run』+『Walk This Way』ということなんでしょうか?そう言えば、レディー・ガガは『徹子の部屋』にも出ていましたなぁ。


ザ・ベストテン 1978-1979

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