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『塔の上のラプンツェル』を見た

早稲田松竹で夏休み企画、『塔の上のラプンツェル』と『ヒックとドラゴン』のアメリカのアニメ2本立てを見てきました。

余談ですが、先週コーエン兄弟の2本立てを見たときに予告で『冷たい熱帯魚』が流れていましたが、今週はさすがに『冷たい熱帯魚』の予告は流れていませんでした。

『塔の上のラプンツェル』と『ヒックとドラゴン』はロードショー公開時には3D上映もされていましたが、今回は2本とも2Dで日本語吹き替え版での上映でした。

『塔の上のラプンツェル』はミュージカル・アクション・ファンタジーという感じの映画でした。ラプンツェルの声は中川翔子がやっているのは知っていましたが、それ以外はほとんど予備知識がなかったので、マザー・ゴーテルが歌い出しところで、ちょっと驚きましたが、ディズニーなのですぐに納得しました。ラプンツェルが歌うところはしょこたんではなく、小此木麻里という舞台で活躍している女優さんが歌っていました。

原作のグリム童話の方をウィキペディアで読んだら映画はかなり原作を改変しているようでした。原作の方が大人向けで面白そうですね。山本直樹が森山塔名義で漫画にしたら面白そうな話に思えました。映画の方は子供向けという感じで話やキャラにほとんど深みがありませんでした。

塔に幽閉されたお姫様を泥棒が助けるという設定は『カリオストロの城』を思い出しましたが、『カリオストロの城』の方がおそらく童話などからインスパイアされたのではないか思います。『バンビ』→『ジャングル大帝』→『ライオンキング』みたいな感じだと思います。

2Dでの上映でしたが、CGのアニメの完成度は高く、おそらくモーションキャプチャも使われていて、キャラクターの動き恐ろしくリアルに感じられました。ラプンツェルとフリンの動きはもちろん素晴らしいく、パントマイムをするキャラクターが登場するところがさらに素晴らしかったですね。

アクションシーンの撮り方、見せ方も素晴らしかったですね。特に街の広場でラプンツェルとフリンが踊るシーンが印象的でした。周りの群衆もしっかりと描かれていて、さらに群集も動いているなんて、日本のアニメではちょっとお目にかかれません。日本のアニメであれに近いものは『イノセンス』の例祭のシーンくらいでしょうか。

お話はともかく2DでもディズニーのCGアニメの技術力の高さを楽しめる作品でした。単純に動いている絵に感動してしまうという、アニメーションならではの楽しさを味わえる映画と私の中では解釈しております。クエンティン・タランティーノはこの作品を2010年のベストで5位に選んでいました。ちなみ『ヒックとドラゴン』は17位だったそうです。

しょこたんの声優としての仕事ぶりも、全く違和感がありませんでした。ジブリ以外(例外も多々ありますが)のアニメや洋画で芸能人が吹き替えをやるとほとんどの場合、その人の顔が頭に浮かんできてしまいますが、そういうことは全くありませんでした。しょこたんは宍戸留美みたいに声優としても充分やっていけると思いました。


塔の上のラプンツェル - 映画ポスター - 11 x 17

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