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エイミー・ワインハウス亡くなる

CNN.co.jpによりますと、グラミー賞を受賞するなど世界的な人気歌手エイミー・ワインハウスさんが23日、ロンドン市内の自宅アパートで死亡しているのが見つかったそうな。27歳だったそうな。

警察によると、死因は特定されていない。同日午後4時ごろ、「女性が死んでいる」との通報を受けてアパートに駆けつけた警官が現場で死亡を確認した。その後、ワインハウスさんであることが判明したそうな。

このニュースを知ったときはさすがに驚きましたが、やっぱりなァと妙に納得してしまいました。

私は『バック・トゥ・ブラック』でエイミー・ワインハウスを知りました。このブログでもネタにしました。その時、既に彼女は薬物依存、アルコール依存あるという話は有名でした。暴行事件なども起こしていて「現代のシド・ヴィシャス」というイメージが私の中にありました。なので、早死にしてしまう予感があり、27歳で死んでしまうのではないかと書いてしまいました。それは、27歳で死んでしまったジミ・ヘンドリックスやジャニス・ジョップリンやカート・コバーンと同じくらい才能があると感じたからです。こんな予想は当たらない方がよかったのに。

シド・ヴィシャスと大きく違うのは、エイミー・ワインハウスには音楽的な才能があったところです。ハタチそこそこで、しかも白人であの様な渋いソウルフルな歌声というのも驚きでした。1枚目の『フランク』でエイミー・ワインハウスの歌は完成されていたと思います。このときが19歳というのがまた驚きです。1枚目の『フランク』のデラックス・エディションではシンセサイザーを使ったリミックスバージョンやハウス的なミックスが入っていたりします。2枚目の『バック・トゥ・ブラック』ではその手の試みは全く行われていません。

6月にライブ活動再開、しかし泥酔状態でステージに上がってまともに歌えず、途中で引っ込んでしまったというニュースを聞いたときは、またかと思いました。以前もステージでワイン飲んで、酔い潰れてしまったという話を聞いたことがありました。落語家の古今亭志ん生は高座で寝てしまったという伝説があります。

エイミー・ワインハウスのもう一つの魅力はスキャンダラスで破滅的なところだと私は思っています。日本の芸能界では絶滅してしまった破滅型芸人のような匂いや60~70年代のロックミュージシャンのような破天荒さをエイミー・ワインハウスには感じていました。キャラクター的には古今亭志ん生、横山やすしで、歌うとソウルフルでジャジーな歌声というところが好きでした。やっぱりただ、お行儀の良いミュージシャンは面白くありません。

活動期間が8年弱でアルバムが2枚というのももったいない。もっとアルバムを出して欲しかったし、生で歌声を聞いてみたかった。薬で逮捕歴があるので来日はかなり難しいとは思っていましたが、永遠に来日することもなくなってしまいました。

You Tubeなどではテレビでのパフォーマンスなどの動画がかなり上がっています。私が好きなのはポール・ウェラーと一緒にやっている『悲しいうわさ(I Heard It Through The Grapevine)です。ポール・ウェラーは完全に圧倒されています。

ご冥福をお祈りします。


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