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『ジャックスの世界』を聞いた

町山智浩さんがポッドキャストの『アメリカ映画特電』で『わが青春のマリアンヌ』という映画を紹介していました。町山智浩さん曰く、『わが青春のマリアンヌ』は日本の漫画、アニメそして音楽にも影響与えたそうで、その中の1つがジャックスの『マリアンヌ』という曲だそうです。と言うわけでジャックスの『ジャックスの世界』を聞いてみました

ジャックスというバンドは1966年かせ1969年くらいまで活動していたバンドで、はっぴいえんどと並んで日本語ロックの先駆者みたいに言われることが多いバンドです。町山さんはポッドキャストのではGS(グループサウンズ)と言っています。私はリアルタイムで聞いていたわけでもないので、その辺のジャンル分けはで正直良く分かりません。ウィキペディアにはサイケデリック・ロックと書かれています。確かにゆらゆら帝国を初めて聞いたときにジャックスにちょっと似た雰囲気を感じました。ゆらゆら帝国ははっぴいえんど以降の日本のロックが云々とい書かれているのを読んだことがありますが、ゆらゆら帝国はどっちかと言うとジャックスの方に近いように私は感じます。

私にとってのジャックスは『からっぽの世界』です。「ぼく、唖になっちゃった」という歌詞のために放送禁止なってしまった曲です。放送禁止の伝説の曲ということで、音源を手にいれたときは期待して聞いてみたのですが、最初はちょっと拍子抜けと言う感じでした。改めて聞いてみると、確かにサイケデリックな浮遊感を感じるサウンドと超現実的な歌詞の世界は強烈なオリジナリティを感じます。昔、『ロッキング・オン』で松村雄策がジャックスをネタにしていた記憶があります。

しかし、どうも私は早川義夫の情念系のボーカルとアングラ芝居的な全体的な雰囲気に馴染めません。ドラムが後ろに引っ込んだように聞こえて、ベースとのコンビネーションも今ひとつな感じがします。ギターのエフェクターのかけ方や演奏が独特なものがあります。

町山さんはポッドキャストでは『マリアンヌ』はメロディーがほんどなくて、フリージャズみたいな出鱈目な演奏は嵐を表現していると言っていました。確かに演奏は激しいですが、けっこうアレンジもメロディーもしっかりしているように聞こえます。

『われた鏡の中から』、『ラブ・ジェネレーション』割とオーソドックスな曲でジェファーソン・エアプレインやドアーズのような雰囲気があります。よく考えるとジャックスはこれらのバンドとほぼ同時期に活動していたわけなんですよね。『ラブ・ジェネレーション』の早川義夫のボーカルもそんなに癖が強くなて聞きやすい感じです。


ジャックスの世界
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