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【人生案内】自慢の息子が同性愛者

最近の読売新聞の人生案内はいま一つ面白くなかったのですが、久しぶりに面白いものがあったのでご紹介します。

今回の相談者は40代の女性。小さい頃から優しく、イケメンで女の子からも人気があった大学生の息子から1年前 自分は同性愛者で、「将来結婚して子どもを持つようなことはないから」と告白され、このお母さんはしばらく涙に暮れたそうです。

息子の希望で他の家族には知らせていないそうです。息子は「後悔しないで生きていく。大丈夫、母さんが知っていてくれるだけでいい」と言っているそうです。でも、このお母さんは本当にこれでいいのか、将来幸せに生きていけるのだろうかか。独りぼっちで寂しい人生を送るのではと心配でと今も悩み続けていて、こうして相談に至ったようです。

ちなみ息子は今、難しい資格の取得を目指しているそうです。

回答者はライターの最相葉月さん。いつの時代にも同性愛者は必ず一定の比率でいること、 性的指向は変えられないことを淡々と説明したうえで、お母さんに自分を責めるものではないと諭しています。息子の幸せは息子が自信でつかむもので、お母さんにできることは最後まで息子さんの味方であり続けることではないでかと答えています。

最相葉月さんの回答は正論だと思います。特に可もなく不可もなくという感じで、正直なところそれほど面白いものではなく、物足りなさも少し感じます。でも、このお母さんの心にこの回答が届いているが心配ですね。

このお母さんの相談の文章(読売の方で多少の編集はされているとは思いますが)を読む限りでは、「頭も良くて、イケメンな私の息子が同性愛者だったなんて」という非常に落胆した気持ちが良く分かります。大学生になり難しい資格の取得を目指して勉強に励む息子の姿を見て、輝ける息子の将来の姿、そしてそんな息子を産んで育てた自分のこともとても誇らしく思っていたことだと思います。しかし、突然の息子の思いもよらぬ告白に、一気に暗転、息子の将来も自分にも自信が持てなくなってしまったのだと思います。

私にはどうしても、このお母さんは同性愛者は幸せになれないと思っているように見えます。同性愛者だから幸せになれないなんて、エルトン・ジョンやガス・ヴァン・サントやおすぎとピーコは不幸なのかな?同性愛者だから不幸になるというのは限りませんね。異性愛者にも幸せになる人も不幸になる人もいます。

少なくても息子にとっての幸せはこのお母さんが思っている様な「普通に異性と結婚して、子供を持つ」という事ではなく、逆にそうする事を少なくても望んでいないという事を理解してあげなくてはいけないと思います。

おそらく、頭が良くてイケメンなこの息子は独りぼっちで寂しい人生を送るという事はないんじゃないかと思います。

『ミルク』や『ブロークバック・マウンテン』とった映画のDVDでも息子と二人で見るというのはどうでしょうか。でもこの2本とも最後はハッピーエンドとは言えません。

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