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マイケル・ジャクソンさんの死について

25日にマイケル・ジャクソンさんが亡くなったニュースはショックでした。しかし、私はミュージシャンとしてのマイケル・ジャクソンさんにはほとんど興味がなく、LPもCDも1枚も持っていません。iTunesにもiPodにもマイケル・ジャクソンさんの曲は1曲も入っていません。

『スリラー』での驚異的なセールスやショートフィルムのようなプロモーションビデオは『ベストヒットUSA』を見ていたので見たり、聞いたりしていましたが、買ったり借りたりして聞きたいとは思いませんでした。当時はプリンスが好きでした。マイケル・ジャクソンさんというとミュージシャンというよりもアイドルとして見ていたためかもしれません。91年には『デンジャラス』というアルバムをリリースしていますが、これ以降のマイケル・ジャクソンさんは私生活の「スキャンダラス」な部分ばかりクローズアップされて、ハリウッドのお騒がせセレブといった印象の方が強いですね。

26日にフジテレビで緊急特番をやっていましたが、出演者が「特ダネ」のメンバーで、ゲストが眞鍋かをりとウエンツ瑛士というのはかなり寂しいものがありました。日本の芸能人でVTRでコメントをしていのもヅラ刑事のモト冬樹とバブルガムブラザースの2人と、よくわからないラッパーみたいな兄ちゃん、そして音楽評論家の湯川れい子さん。もう少し、本当にマイケル・ジャクソンさんの大好きな人のコメントを見たかったですね。

この番組で良かったのは『スリラー』のプロモーションビデオをノーカットで流していたのところですね。しかし、『スリラー』を改めて聞くとシンセベースで演奏されるリフがいただけませんね。マドンナの『ライク・ア・ヴァージン』のシンセベースのリフも『スリラー』のシンセベースのリフと同じような間抜けを感じます。80年代前半のサウンドの傾向なのでしょうが私はどうもあの手の音が苦手です。

音楽的な面でのマイケル・ジャクソンさんのエピソードではYMOの『ビハインド・ザ・マスク』をカバーしょうとしていたという話を私は思い出します。この曲は坂本龍一の作曲でした。条件面で折り合わず流れてしまったと『サウンドストリート』で坂本龍一が語っていたのを覚えています。その後の坂本龍一のライブで『ビハインド・ザ・マスク』が演奏されたときにはマイケル・ジャクソンさんが追加した歌詞をバーナード・ファウラーが歌っていました。エリック・クラプトンも『ビハインド・ザ・マスク』をカバーしていました。

90年代以降、マイケル・ジャクソンさんの肌が白くなっていくのに比例してヒップ・ホップが勢力を増してきたような気がします。マイケル・ジャクソンさんはヒップ・ホップの連中をどのように見ていたのでしょうか?白人ラッパーであるエミネムはプロモーションビデオでマイケル・ジャクソンさんをネタにしていました。ちなみエミネムを見出したのはギャグスタラップのN.W.A.のメンバーだったドクター・ドレーです。

驚異的なセールスから奇行など色々と話題を提供してくれたマイケル・ジャクソンさんが50歳で亡くなってしまったのは本当に残念です。アメリカではエルビスは生きていると信じている人も未だにいるという話を聞きます。謹んでご冥福をお祈りします。

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この記事へのコメント

  • 黄色いモニカ

    確か、NHKの600こちら情報部でマイケルジャクソンの特集を組み、スリラーのビデオを全編流してました。その時の解説者が、湯川れい子さんでした。寂しい限りです・・・。
    2009年07月14日 14:32
  • dorobune

    黄色いモニカさん
    コメントありがとうございます。
    NHKの「600こちら情報部」というのが懐かしいですね。「スリラー」のころにも「600こちら情報部」もやっていたというのがちょっと驚きです。
    2009年07月15日 01:43
  • rin

    スリラーのPVのシンセベース嫌いですか…。
    自分はあそこが最高によいと感じるのですが人それぞれですね。
    2010年03月01日 03:29

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