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井上陽水の「氷の世界」を聞く

今年の寒さは記録的なもの、とまではいきませんが寒いですね。少なくても暖冬ではないですね。と言うわけで井上陽水の「氷の世界」を改めて聞いてみました。

このアルバムは1973年に発売されて、日本で初めてミリオンセラーになったアルバムとして有名ですね。さすがに36年前なので、全体的なサウンドは時代を感じます。元モップスの星勝がほとんどの曲のアレンジを行い、「帰れない二人」は忌野清志郎が作曲、「待ちぼうけ」でも忌野清志郎と共作し、高中正義や細野晴臣が参加しています。今思うと非常に豪華なメンバーが参加していますが、清志郎はこのころRCサクセションとして活動してましたが「僕の好きな先生」以降はヒットが出ず、苦しい時代で「氷の世界」のヒットはありがたかった語っていました。しかし、RCとしてブレイクするのはずっと先になります。

一般的には「心もよう」や「白い一日」(作詞は小椋佳) 、アルバムタイトル曲「氷の世界」(筋肉少女帯もカバーしてます)などが有名なのかもしれませんが、私は「あかずの踏切り」~「はじまり」~「帰れない二人」、この3曲の流れ好きです。特に 「あかずの踏切り」エンディングから「はじまり」の繋ぎが絶妙なところがたまりません。「はじまり」と「帰れない二人」の高中正義のギターも素晴らしいですね。「あかずの踏切り」の超現実的な歌詞も素敵です。映像が頭に浮かんでくるような歌詞で、私は小田急の新宿~南新宿の踏切を想像します。極彩色の列車はロマンスカーということにしています。

しばらく封印されていた「自己嫌悪」も2001年と2006年に再発されたCDでは収録されています。いきなり「めくらの男は」で始まります。なんとも言えないもの悲しさを感じる曲です。

いわゆるフォーク的な曲とバンドが入ったロック的なアレンジの曲、「心もよう」のような歌謡曲のような曲と全体的にはかなりバラエティに富んだ内容で、トータルアルバム、コンセプトアルバムのような統一感みたいなものはあまり感じられません。収録曲が13曲で、演奏時間が37分42秒というのも時代を感じます。3分を超える曲は13曲中5曲です。

氷の世界
氷の世界

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