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「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (9)シャア・セイラ編・前」を読んだ

「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (9)シャア・セイラ編・前」を読んでみました。

この巻は完全に漫画版としてのオリジナルの話が中心になります。最初の章だけジャブローでスレッガーの部隊がホワイトベースに乗り込むところが描かれています。この章の部分は前の巻にまとめておいた方が良かったと思います。

オリジナルの話はサイド3・ムンゾ自治共和国での1年戦争の始まる前の話が語られています。ジオン・ダイクンの暗殺に始まり、サスロ・ザビの暗殺、ジンバ・ラル、キャスバルとアルテイシアのサイド3の脱出までが描かれています。私にはランパ・ラルとハモンの大活躍の巻に見えました。特にハモンの活躍がすばらしいですな。ダイクン邸の侍女に変装しているところは「カリオストロの城」でカリオストロ伯爵の侍女として潜入している峰不二子を思い出しました。

シャアが初めて乗ったモビルスーツがガンタンクで、初めて撃破したのもガンタンクというのがちょっと悲しいですね。「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」はリアリティを考慮して設定の変更を行っているようなのですが、私はガンタンクが一番リアリティに欠けるモビルスーツに思えます。全く格闘戦ができず、そのくせ戦車よりも車高というか身長があるのは戦車や飛行機の目標になりやすいし、市街戦では歩兵にもやられてしまいそうな気がします。

政治家であるジオン・ダイクンやサスロ・ザビが暗殺が簡単に暗殺されるサイド3というところは政情が不安定で危険な国というか発展途上国みたいな感じしますね。東欧とか南米とかの国のようです。こんな政情な不安定な国は連邦が軍事介入し、簡単に軍事独裁政権でも丁稚上げられそうな気がします。ザビ家が一家で権力を牛耳っているというのも、北のあの国やフセイン時代のイラクを思い出しますね。すぐに暴徒化する民衆も頭が悪そうに描かれていて、正直こんな国を独立させたり自治権を与えるのは危険ですね。「人の革新」を言う前に「民主主義」を勉強した方がいいような感じですね。全然関係ないのですがキシリアがサリーちゃんパパみたいな髪型なのがなんとも言えない変な感じですね。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN(9) (カドカワコミックスAエース)
機動戦士ガンダム THE ORIGIN(9) (カドカワコミックスAエース)

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