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「機動戦士ガンダム THE ORIGIN(8)」読んだ

「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (8)ジャブロー編・後」を読んでみました。

この巻はTV版では「ジャブローに散る!」と「小さな防衛線」にあたる部分なのですが、劇場版のような話に流れになっています。とは言ってもガルシア・ロメオ少将がジオン軍の総大将だったり、スレッガーがGMで出撃したりと細かい部分はかなりアニメ版とは違います。

ジャブローの研究機関でホワイトベースのクルーがニュータイプに関する検査を受けるところはアニメ版と同じですが、漫画版ではアムロだけはさらに精密な検査が継続して行われます。この検査でアムロは幻覚を見ることになるのですが、この幻覚で現れるアムロの母親とリュウの姿が非常におどろおどろしく描かれています。この部分を見るとアムロをニュータイプについての研究材料にする前に、まず精神的なケアを行う方が先なんじゃないかと感じます。現実なら15~16歳の少年が戦場で死線をくぐり抜けるような経験をしたらPTSDになってしまったり精神的に病んでしまったりするはずですよね。

ジャブローでの攻防ではシャアとアムロは再び戦うことになるのですが、ガンダムが改装中のためアムロはGMでシャアのズゴックと戦うことになります。なのでシールドをブラインドにしてビームライフルを撃つシーンはありません。全くオリジナルのシーンになっています。以前にも書きましたがモビルスーツの格闘戦の描写がいまひとつのため正直、このシーンの出来もあまりよくありません。シャアのズゴックがウッディ大尉のファンファンを叩き落とすシーンは特に分かりにくい絵になっています。

ガルシア・ロメオ少将はアッザムに乗ってジャブロー攻略に出陣するのですが、連邦軍の罠に簡単に嵌ってしまいます。レビル将軍には「破壊工作は見事だつたが、どうやら指揮官は定見のない男のようだ」と言われる始末です。ちなみ破壊工作はシャアの仕事です。アッザムを久し振りに見たのですが、アッザムはなんだか「ハクション大魔王」に出てくる不思議壺に脚を付けたような姿ですね。もともとはアニメではマ・クベが乗っていたのでそんなデザインなのかもしれません。



機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (8) (角川コミックス・エース)
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (8) (角川コミックス・エース)

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