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「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (6) 」を読んだ

「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (6)ランパ・ラル編・後」を読んでみました。

この巻ではTVシリーズの「ランバ・ラル特攻!」と「死闘! ホワイト・ベース」の部分が描かれています。TVシリーズの2話分ですが、変更や追加が多く、濃い内容になっています。

話の流れはほぼアニメ版と同じです。アムロが食事をしているところにランパ・ラル一行があらわれて、ハモンに食事を奢られそうになって、乞食じゃないからと断るシーンももちろん描かれています。アニメとの大きな違いはセイラは捕虜のコズンと接触し、シャアの情報を聞き出そうとしたころをブライトに見つかり、スパイの嫌疑をかけられ尋問され独房に入れられるところですね。セイラは脱走しようとしたコズンと格闘になり、脇固めを極められるのですが、体を回転させて脱出します。そういえばルナツーでシャアと再会したときもセイラはシャアに腕を極められていました。

アニメ版の「ランバ・ラル特攻!」でのガンダムとグフの一騎打ちはのシーンは私は大好きなのですが、漫画では流れるような殺陣としてのシーンがいまひとつ描ききれていないのがちょっと残念です。どうせならアニメ版をなぞるのではなく、全く新しいかたちで描いてみてもよかったのではと思いました。

アニメ版ではホワイトベースの乗組員はサイド7での戦闘でほとんどが戦死し、正規の士官はブライトやリュウくらいなのですが、漫画版ではけっこう士官が生き残っています。ランパ・ラルとの戦いの中、この生き残りの士官とサイド7から乗り込んだ元々、民間人だった者との対立が表面化していきます。「死闘! ホワイト・ベース」の部分では、生き乗りの士官の多くが、なぜか戦死していきます。

ランパ・ラルは戦いの中で戦いを忘れ、アニメ版と同じく手榴弾を抱いてガンダムの手の中で爆死します。ガンダムとの一騎打ちのときはグフを破壊されても脱出しているのに、ホワイトベースの乗っ取りに失敗したらあっさり自爆するというのはいただけませんね。ゲリラ屋であり指揮官であるなら生き残って戦い続けなくていけませんな。ハモンを残しているところもいただけません。


機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (6) (角川コミックス・エース)
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (6) (角川コミックス・エース)

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