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「機動戦士ガンダム THE ORIGIN(5)」を読んだ

「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (5)ランパ・ラル編・前」を読んでみました。

TVシリーズの「ジオンの脅威」から「アムロ脱走」あたりまでが描かれています。しかし、かなりオリジナルな展開が
間にあるためアニメとは印象違います。「時間よ、とまれ」や「ククルス・ドアンの島」は劇場版と同様にカットされています。その代りにカラカスのジャブロー攻撃軍にキシリアがやってくるエピソードが描かれています。

「ジオンの脅威」にあたる部分では当然、ギレンの演説があります。シャアが酒場でこの演説を見ているときにキシリアの部下が接触するわけですが、シャアはタバコを吸いながら酒を飲んでいます。アニメでもシャアはタバコ吸ってたっけ?ホワイトベースでこの演説を見ているブライトは「ジオン・ダイクンを抹殺した男が!!」と言ってます。サビ家がジオン・ダイクンを抹殺したことはみんな知っていることなんでしょうか?この演説をアムロもホワイトベースのブリッジで見ていますが、残念ながらモニターを拳で破壊するようなことはしません。

漫画でのオリジナルのキャラクターである、ジャブロー攻撃軍司令官ガルシア・ロメオ少将がいい味出してますね。小役人的なキャラがいいですね。キシリアにラム酒を勧めて無視されたあげく、遠まわしにイヤミを言われて焦って酒をこぼすところが笑えます。司令室になぜかバーカウンターがあるのが不思議ですね。ザンジバルではキシリアの前でタバコをふかしてキャプテンシートにどっかりと座ったりしてます。ガルシア・ロメオ少将はマ・クベにライバル心を燃やしているようですが、この巻ではマ・クベも登場します。やはり北宋の壺を指で弾いています。

キシリアによるシャアの尋問のシーンが描かれていて、キシリアはシャアの素顔をここで見ています。シャアは独自にジャブローの攻略口を探っていて、その情報をキシリアとの取引に使い復権をはたそうとしています。余談ですがキシリアのヘルメットを脱いでマスクを外した顔が私には宜保愛子や大宅映子に見えてしまいます。

「セイラ出撃」にあたる部分ではセイラは出撃しません。アムロが普通にガンダムで出撃しますが、ランパ・ラルのグフにこっぴどくやられたり、コズンのザクに捕獲されかかったりするところはアニメと同じです。カイのガンキャノンになんとか助けられます。この失態でブライトきアムロをガンダムから下ろすことを決断し、アムロの脱走につながります。アニメの場合はジオンの鉱山を叩くときにアムロはブライトの命令を無視してガンタンクで出撃したことからブライトとの関係がこじれていきました。漫画の方がブライトの判断により説得力を感じます。



機動戦士ガンダム THE ORIGIN(5) (角川コミックス・エース)
機動戦士ガンダム THE ORIGIN(5) (角川コミックス・エース)

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