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萩原健一「俺の人生どっかおかしい」を読んでみる

萩原健一「俺の人生どっかおかしい」を読んでみました。

萩原健一は今年「ショーケン」という本も出しているのですが、吉田豪が1984年に出版された「俺の人生どっかおかしい」と「ショーケン」は重複する部分が多く、「俺の人生どっかおかしい」の方がストレートに書かれている部分が多いと紹介していたのでこちらを読んでみました。

この本の表紙には「洗面所の大きな鏡に立って、自分を映してみた。マリファナが効いたイイ目をした自分の顔をじっと見つめていた。」といきなり書かれています。この本は1984年に大麻所持で逮捕された事件を中心に裁判、萩原健一と母親の関係、そして母親の死とその後について書かれています。自伝的な内容にもなっていますが基本的には大麻事件と母親との関係がメインになっています。音楽活動についてはインドでのチャリティコンサート以外はほとんど触れられていません。

私がこの本で一番好きなエピソードは裁判が終わり、母親の供養のためは京都のお寺で修行しているときに車の中で一緒に修行している坊さんとストンーズの「ブラウン・シュガー」聞く話です。「ブラウン・シュガー」が入ったテープはショーケンが用意したものではなく、坊さんが持っていたもので、坊さんがショーケンに「ブラウン・シュガー」の意味を聞くのてすがショーケンは知らないふりをするとヘロインのことだと説明してくれるのもいいですね。

拘置所にいるときに面会に来てくれた芸能人がガッツ石松だけというの話にはグッときました。しかも差し入れにバナナを持ってくるとところが、さすがガッツさんという感じがします。不良少年時代のエピソードでは「ショーケン」というニックネームの由来も語られています。役者としてやっていくきっかけとなった映画「約束」での製作の裏話や岸惠子との共演したときのエピソードなかなか面白いものがあります。
俺の人生どっかおかしい
俺の人生どっかおかしい

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