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「週刊女装リターンズ」を読んだ

マツコ・デラックスの「週刊女装リターンズ」を読んでみました。

この本は表紙が素晴らしいのですが、アマゾンの画像はなぜか文字だけの表紙の画像なのが残念です。「週刊女性」のパロディーになっていて「スクープ!くらたま カナブン?溺愛」とか「独占告白 中村うさぎオムツ着用」と書いてあって真ん中にはマツコ・デラックスの写真という表紙なのですが・・・。「週刊女性」も「週刊女装リターンズ」も出版元は主婦と生活社です。

内容は芸能人についてのコラム、日景忠男のインタビュー、マツコ・デラックスと中村うさぎ、倉田真由美の鼎談の三部構成になっています。

芸能人についてのコラムは重箱の隅をつつくようなディテールへのこだわりとエスプリの効いた文章が魅力です。特に三田佳子についてのコラムでは映画「Wの悲劇」での次のようなセリフが引用されています。「アタシたち、お客さまに道徳を教えるために舞台やってるわけじゃないでしょう。私生活と舞台とどんな関係があるの?私生活がきれいじゃなきゃ、舞台に立つ資格がないっておっしゃるの?それじゃどなたかしら、舞台に立つ資格がおありになるの」私は「Wの悲劇」を見たことがないのですが。ちょっと見たくなりました。

日景忠男のインタビューでは沖雅也との関係を中心に語られていますが、その後の日景忠男(覚せい剤で逮捕される直前くらいまで)の姿も語られています。このインタビューはちょっと変わった構成で、マツコ・デラックスと日景忠男の対話という形ではなく日景忠男の一人語りのような構成になっています。ここでマツコ・デラックスの言葉がないのはある意味、正解だと思います。

中村うさぎ、倉田真由美との鼎談では中村うさぎがマツコ・デラックスを泣かせてしまうというハプニングが起こりますが、なんだか自己啓発セミナーのような感じがしてちょっと後味がよくないですね。それよりも倉田真由美が周りにはバレていないつもりで隠していたことが実は駄々漏れだったという話が面白いですね。この鼎談は2005年の冬に行われたそうですが、2006年11月に倉田真由美が経営する会社「有限会社たまくらの所得隠しが発覚しています。


週刊女装リターンズ「女の業」号
週刊女装リターンズ「女の業」号




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