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ウッディ・アレンの「マッチポイント」を見た

ウッディ・アレンの「マッチポイント」を見てきました。

豪華な2時間サスペンスドラマのような感じがして、私にとっては期待したほど面白くはありませんでした。イギリスのお金持ちの生活は豪華だなぁとか、クレイ射撃や馬で遠乗り、ギリシャへ三週間のバカンスはいいなぁとか、スカーレット・ヨハンソンはきれいだなぁとか、思うのですが・・・。

主人公がセコイ小悪党というか、私はこの映画のどの登場人物にもいまひとつ感情移入ができませんでした。事件になるまでの過程が丁寧に描かれているようにも思えるのですが、私はもっと早く事件が起こってその後の方を描いて欲しかった。一説にはこの映画はウッディ・アレン版「罪と罰」だそうなのですが、私は残念ながら「罪と罰」は読んだことがありません。高利貸しの婆さんを殺す話と言うは聞いたことがあるのですが。

ウッディ・アレンの映画なので随所に笑いを誘う場面があるのですが満席の劇場はクスリともしていなかったのがとても不思議でした。刑事が出てくる場面は明らかに笑える場面だと思ったのですが。また、この映画の中で映画を見にいく場面では「モーターサイクル・ダイアリーズ」やっていたのですが、ここの意味がわかりませんでした。

どんな悪事を働いても運良く逃げ切りば勝ちということを言いたいわけではないのでしょうが、頭の悪い人はそう解釈してしまう可能性が高いですね。だから事件後の話にもう少し重点を置いて欲しかったと思うのですが、でもそうすると単純な勧善懲悪な物語になってしまって可能性が高いので、あえてあのような構成になっていると思うのですが。

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