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「この国は滅びる」、平成の説教強盗が逮捕

YOMIURI ONLINEによりますと、女性宅から奪ったキャッシュカードを郵送で返したため、切手の裏から検出された唾液(だえき)のDNAが決め手となって逮捕された男が、別の女性宅に強盗に入った際、「子供をつくらないので日本は滅びる」などと長時間、被害者に“講釈”していたことがわかったそうな。

調べによると、李被告は昨年8月13日未明、渋谷区神泉町のマンションに住む一人暮らしの女性会社員(45)宅に侵入。現金約6万円とキャッシュカード類7枚を奪ったうえ、このカードで現金自動預け払い機(ATM)から現金約140万円を引き出すなどした疑い。 李被告は銀行のATMが稼働するまでの約5時間、この部屋に居座り、女性の肩や背中をもんだり、水を飲ませたりしながら、「この国はさみしい」「(若者は)結婚しないし、子供もつくらない。いずれ滅びる」などと講釈を垂れ続けたそうな。

YOMIURI ONLINEのこの記事では講釈と表現していますが、これは昭和の初めに出現した「説教強盗」に似ていますね。「説教強盗」とは強盗に入った家で強盗を働いて、「戸締りが甘い、犬を飼え」などと説教をする強盗のことです。昭和の「説教強盗」についてはこのページに詳しく載っています。

昭和の「説教強盗」と李被告の違いは、昭和の「説教強盗」は深夜に出歩くと怪しまれてしまうので夜明けまでの時間を説教をして潰したのに対して李被告はATMが動くまでの時間潰しとして説教やマッサージをしていたところですな。しかし、「この国はさみしい」「(若者は)結婚しないし、子供もつくらない。いずれ滅びる」という李被告の説教が正論で、被害にあったのも45歳の一人暮らしの女性というのがなんとも皮肉ですね。

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