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阿蘇山大噴火の「裁判大噴火」を読んだ

裁判大噴火
裁判大噴火


大川興業の若手芸人、阿蘇山大噴火の裁判傍聴記「裁判大噴火」を読みました。日刊スポーツの「阿曽山大噴火の『裁判Showに行こう』 」で阿蘇山大噴火を知り、「裁判大噴火」を読んでみました。

裁判の傍聴の仕方から始まり、東京地方裁判所の刑事事件の裁判の傍聴記を中心に書かれていて、途中で「サイバン旅行」で松本、静岡、甲府の裁判所を訪ねての傍聴記、裁判員制度の話や東京地裁の「民事裁判法廷ガイドツアー」やアンマンの軍事法廷のまで盛りだくさんな内容となっております。基本的にお笑い芸人の書いた本なので、「笑える裁判の話」となっているので、読みやすく、それでいて裁判というちよっと堅苦しく縁遠いものを面白くおかしく少し身近に感じられるようになっています。

オウム裁判、スパーフリーの裁判、法の華三法行(「最高ですか?」の新興宗教)の有名な裁判の傍聴記もありますが基本的には無名な事件の裁判の傍聴記がほとんどなのですが、本能剥き出しのセクハラ検事や東京地裁に生息する裁判マニアで麻生太郎似の「裁判おじさん」の話など読んでて、声を出して笑いたくなるエピソードが多く書かれています。

阿蘇山大噴火という人は裁判傍聴の他にも新興宗教の似非信者になって新興宗教のイベントなどに潜入するのも趣味で法の華三法行のイベントにも潜入したエピソードも書かれていて、これもなかなか面白いものとなっています。

オウム裁判と言えば松本智津夫(麻原彰晃)の裁判は東京高裁で控訴棄却になって、死刑の可能性が高くなっていますが、この本にもかなり詳しく書かれていて、2003年の時点で松本智津夫は裁判ではほとんどなにも発言しなくなっている様子がわかります。弁護士の質問にも全く答えず、弁護士も半ば投げやりの状態だったと書かれているので、今回の控訴趣意書を提出が遅れてしまったのも「法廷戦術」だったのかというのはちよっと怪しいような気がします。裁判中に阿蘇山大噴火がオウムの信者と勘違いされて松本智津夫に手を振られたというのは笑えます。

この本のなかで裁判所の写真なども載っているのですが、そこに写っている阿蘇山大噴火の姿がまた笑えます。スキンヘッドにヒゲ面でスカートをはいているのです!阿蘇山大噴火はTBSラジオの「ストリーム」の中の「コラムの花道」というコーナーに月一で出演していて、裁判の話をしています。ポッドキャストでも聞けます。

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  • 裁判は究極のSMショウ?
  • Excerpt: 偶には時事問題を挟もう。 オウム真理教の麻原彰晃こと松本智津夫被告の死刑確定の可能性が強まったようだ。 ひどい話である。 仮にも人一人の命の懸かっている法廷の場が、法曹の駆け引きの場に利用されていい..
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  • Tracked: 2006-04-13 10:51
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