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「8時だョ!全員集合伝説」を読んだ

8時だョ!全員集合伝説
8時だョ!全員集合伝説


TBSのプロデューサーであり、「8時だョ!全員集合」のプロデューサーであった居作昌果氏による「8時だョ!全員集合」の舞台裏を綴った「8時だョ!全員集合伝説」を読みました。

いかりや長介の三回忌でドリフの特番が各局で放送されたことがきっかけで、この本を読んでみました。ドリフのメンバーが語る当時の裏話は現在ではテレビで見かけることはありますが、テレビ局側から見た当時の「8時だョ!全員集合」やドリフについてはあまりないような気がします。ちなみに、この本は1999年に出版されています。

私も子供時代にドリフや「8時だョ!全員集合」を楽しんだのですが、物心ついたらすでにドリフや「8時だョ!全員集合」は存在し、その後の出来事や事件などについてはリアルタイムで知っているのですが、放送開始前後のエピソードはこの本で初めて知ることが多く、ある意味、「日本のテレビ史」や「お笑い史」を読むような感じで面白く感じられました。

「8時だョ!全員集合」以前のTBSの土曜午後8時はジャアイアンツナイターとフジテレビのコント55号の「コント55号の世界は笑う」にやられっぱなしでだったといのはこの本で初めて知りました。TBSとフジテレビはこの後もこの時間帯で、「ひょうきん族」や「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」でお笑い番組で視聴率戦争を繰り広げていましたね。現在の土曜の午後8時ってどうなっているんでしょう?

1971年の4月~9月まで「8時だョ!全員集合」は休止し、この枠でクレージーキャツの「「8時だョ!出発進行」という番組をやっていたというのも初耳でした。その間、ドリフは日テレで同じような番組をやつていたそうな。これはドリフとクレージーキャツの所属する渡辺プロのの渡辺晋社長の意向でクレージーに再び脚光を浴びさせるための策で始めから半年の約束だったそうですが、グループとしてのクレージーは結局、これ以降も大活躍というわけにはいかなかったみたいですね。(私はリアルタイムでクレージーの活躍は知りませんが、クレージーの歌はよく聞いています大好きです)

この本では志村けんのマックボンボンなどについては割りと細かく書かれていますが、すわ親治について全く触れられていないのが残念ですね。すわ親治についてはブルース・リーのものまねが私の頭の中にも微かに記憶が残っています。劇団「ニュースーペーパー」の一員として再び表舞台に現れたすわ親治とあのブルース・リーのものまねがどうしても結びつきませんでした。

当時の舞台の図面なども収録されていたり、非常に読みやすい本なのですが、すわ親治について触れられていなかったり、完全に時系列順にエピソードが並んでいない部分があったりするのがこの本の残念な部分ではありますが、なかなか面白い本でした。

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