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zoom RSS 『ハクソー・リッジ 』を見た

<<   作成日時 : 2017/07/04 22:57   >>

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メル・ギブソン監督、アンドリュー・ガーフィールド主演の『ハクソー・リッジ 』を見ました。

「汝殺すなかれ」という信仰上の理由から銃を持たない、人を殺せない良心的兵役拒否者であるデズモンド・ドスが太平洋戦争に衛生兵として従軍し、沖縄戦の激戦地ハクソー・リッジ(前田高地)で75人の負傷兵を助けた実話に基づく映画です。

もちろんクライマックスは前田高地の戦いです。しかし、前半のドスの少年時代からのエピソードも非常に丁寧に描かれていて後半の伏線にもなっていて飽きることがありませんでした。特にドスに大きな影響を与えることになる父親とのエピソードがよく出来ていました。父親役のヒューゴ・ウィーヴィングが凄く良かったですね。この人は『マトリクス』でエージェント・スミスを演じていた人でした。

陸軍に志願し、銃を持つことを拒否することによっておこる騒動も非常に興味深いものがありました。ドスは「銃を持て」と言う上官の命令を拒否することによって自ら除隊するか軍法会議にかけられて有罪になり投獄されるかの二者択一を迫らます。上官はもちろん、隊の仲間たちからも様々な嫌がらせやリンチを受けるのですがドスは屈することなく信仰を捨てません。

アンドリュー・ガーフィールドは『沈黙 -サイレンス-』ではイッセー尾形演じる長崎奉行・井上筑後守に屈して「転び伴天連」になっていました。『ハクソー・リッジ 』を見ていて何度か『沈黙 -サイレンス-』の事を思い出しました。この映画で神は沈黙することなくドスの問いかけに答えていました。

この映画はPG-12という年齢制限があります。戦闘シーンの人体破壊描写のためです。しかし、私が一番嫌な気持ちになったのは戦場の放置された死体に無数のネズミが群がって蠢いていたシーンですね。味方の死体を盾にしてアメリカ兵が前進していくシーンもなかなか強烈でした。グロいシーンよりもホラー映画的なドキッとさせられるシーンがかなり多い感じでした。

日本兵は当然、敵なので狡猾で手強い感じに描かれています。何処からともなく現れて死を恐れずに米兵に襲い掛かってくる様は『エイリアン2』のエイリアンや『スターシップ・トゥルーパーズ』のバグのように思えました。日本兵の体格が米兵とほとんど変わらない所や肉付きが良い所はちょっと違和感がありました。『野火』の塚本晋也やリリー・フランキーみたいな格好で襲ってこられたら恐怖感はさらに増すような気がします。

エンドロールではデズモンド・T・ドス本人と弟のインタビュー映像が映し出されます。弟さんも戦争で命を落とすことがなかったことに安心しました。ウィキペディアではデズモンド・T・ドスが新しい記事として追加されていました。戦後、ドスは戦場で負った傷や病気にかなり苦しめられていたように書かれていました。


ポスター/スチール写真 アクリルフォトスタンド入り A4 パターン1 ハクソー・リッジ (写真に白枠あり) 光沢プリント

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