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zoom RSS 『よってたかって新春らくご’16 21世紀スペシャル寄席』を見に行った

<<   作成日時 : 2016/02/02 00:21   >>

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1月30日に有楽町のよみうりホールで行われた『よってたかって新春らくご’16 21世紀スペシャル寄席』を見に行ってきました。昼の部のみです。

出演は春風亭一之輔、柳家喬太郎、春風亭百栄、三遊亭白鳥の4人でした。高座に上がる順番も春風亭一之輔、柳家喬太郎、春風亭百栄、三遊亭白鳥の順番でした。一之輔と百栄の高座を生で見るのは今回が二回目です。

一之輔はTBSラジオ『たまむすび』で月一のレギュラーをやっているのでなんとなくお馴染みな感じがします。一之輔の演目は『新聞記事』という噺で初めて聞きました。新作落語家と思ったら古典落語の演目でした。

柳家喬太郎はマクラで「コロッケそば」、「コロッケラーメン」について延々と語っていました。よみうりホール(ビックカメラ有楽町店)のすぐ近くにあるチェーン店ではない立ち食いそば屋にある「コロッケラーメン」の噺がたまりませんでした。そして本題は『そば清』でした。『そば清』も初めて聞きました。この噺はむかし、『らくごアニメ 滝田ゆう落語劇場』で見たことがあったので知っていました。『らくごアニメ 滝田ゆう落語劇場』はVHSにはなっていたようですがDVDにはなっていなみたいです。

春風亭百栄は『船越くん』という新作落語をやっていました。船越英一郎と片平なぎさが出てくる火サスのような新作落語。マクラで昼間にドラマの再放送をついつい見てしまうという話に何とも言えない味わいがありました。

トリの白鳥ももちろん新作落語でした。また『任侠 流れの豚次伝』シリーズかと思っていたら、少女漫画『ガラスの仮面』をモチーフにした『落語の仮面』(『落語の仮面 嵐の初天神』)という新作落語でした。

白鳥自身が『ガラスの仮面』のファンだそうで『ガラスの仮面』の作者である美内すずえにこの落語を高座にかける許可をとろうとしたところ、『落語の仮面』は『ガラスの仮面』と全く違う下らないものと言われてしまったそうです。寄席でこの噺をかけたとは美内すずえから花が届いたそうです。

私は『ガラスの仮面』は実写化されたドラマをちらっと見たことがある程度なんですが、色々なところでパロディなどのネタになっているのでなんとなく知ってるつもりな感じす。『落語の仮面』はもちろん『ガラスの仮面』を下敷きにしているところも面白いのですが、落語界を揶揄している部分もこの噺の面白いところです。メタ落語的な要素も含んでいる点もありました。特に立川流を揶揄する部分が笑えます。立川流はYOU TUBEで落語を覚えるというのは当然、誇張なのですが笑えます。ベッキーの件を『子別れ』で解説してみせたところは本筋とは関係ありませんが面白かったですね。「ベッキーは人間の業の肯定」とまでは言っていませんでしたが、落語の世界から見ると不自然ではありません。

『落語の仮面』は笑いの連続で凄く楽しくそれでいて毒もあり、そして胸が熱くなるような展開もある強烈な新作落語でした。白鳥の小説『ギンギラ★落語ボーイ』を思い出す部分も幾つかありました。続編も作る予定だそうです。楽しみです。
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